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【仕事・勉強会・研修・セミナー】男性の恥ずかしくない服装をご紹介。

仕事で参加する際の勉強会・研修・セミナーの服装・着こなし問題。

「どのような服装をしていけば良いのか?」と悩むビジネスマンは多いです。

場にそぐわない服装や間違った着こなしをしてしまうと社会人としてマナー違反となり恥をかいてしまうことがあります。

仕事の勉強会・研修・セミナーの服装で悩むビジネスマンに向けて恥ずかしくない服装・着こなしについてご紹介します。

 

1.仕事の勉強会・研修・セミナーでの服装の基本と心掛ける着こなし

仕事の勉強会・研修・セミナーでの服装の基本は「スーツスタイル」。

スーツスタイルで勉強会・研修・セミナーに参加することは無難ながらマナー違反になることが少ないです。

スーツを着るほどでもないカジュアルなセミナーの場合は「ビジネスカジュアルスタイル」が基本です。

ビジネスカジュアルはジャケット、パンツを別々にコーディネートするジャケパンスタイルやスーツほど堅苦しくないセットアップスーツなどのスタイル。

ビジネスカジュアルはカジュアルといっても取引先への訪問や来客対応ができる着こなしが基本です。

ビジネスカジュアルスタイルはラフ過ぎないカジュアル感とキッチリ感を演出することができます。

勉強会・研修・セミナーの服装の着こなしとして心掛けたいことは「清潔感のある着こなし」です。

あくまでも仕事の一環として勉強会・研修・セミナーに参加するため、シワだらけのスーツ、黄ばんだワイシャツ、汚れた靴は清潔感に欠けマナー違反となります。

服装は自由だとしてもTシャツやジーンズなどのカジュアル度が高い服装やラフな服装はだらしない印象になりマナー違反となります。

服装のマナー違反をすれば自分自身だけでなく、所属する会社の評判を下げかねません。

仕事の勉強会・研修・セミナーでは同業種や異業種の人との関わる交流のチャンスです。

恥ずかしい服装をしてしまうとせっかくの交流のチャンスも失ってしまいます。

仕事の勉強会・研修・セミナーではスーツを基本とし清潔感のある着こなしを心掛けるようにしてください。

私の元に勉強会・研修・セミナーでの服装を相談しに来てくれた男性には必ずスーツ・ジャケパンスタイルを提案しています。

 

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2.仕事の勉強会・研修・セミナーでの恥ずかしくないスーツの選び方

仕事の勉強会・研修・セミナーのスタイルは「スーツ」が基本。

スーツを着て行くにしても「どの色のスーツを着ていけば良いのかわからない」というビジネスマンもいます。

勉強会・研修・セミナーで恥ずかしくないスーツの色は「ネイビー」・「グレー」です。

「ネイビー」・「グレー」はスーツの基本色で王道、ベーシックなため嫌悪感を抱く人はほぼいないです。

嫌悪感を抱く人がいればかなり稀です。

「ネイビー」・「グレー」といっても明るい色から暗い色まで種類が豊富にあり、色の濃さによって着る人の印象が変わります。

 

◇ネイビー

ネイビーは基本的に清潔感、誠実な印象を演出してくれます。

色が濃いネイビーは誠実で真面目な印象、色が明るいネイビーは若々しく爽やかな印象になります。

 

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◇グレー

グレーは基本的に落ち着いた貫禄のある大人の印象を演出してくれます。

色が濃いグレーはスタイリッシュな大人の印象、色が明るいグレーは華やかさを演出してくれます。

中間色のミディアムグレーは落ち着いた堅実な印象になります。

 

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個人的なおすすめとして「ネイビーのスーツ」がおすすめです。

ネイビーは万能色であるためコーディネートがしやすく「若々しさ」、「清潔感」を演出しやすいです。

色の明るさは勉強会・研修・セミナーの内容が堅い内容であれば暗めなど内容や参加者の年齢によって変えられたら良いです。

 

3.勉強会・研修・セミナーでの恥をかかないスーツの柄のポイント

勉強会・研修・セミナーでの恥をかかないスーツの柄のポイントは「無地」、「無地ベース」がポイント。

「無地」もしくは「無地ベース」のスーツはキッチリとした印象になるので清潔感、誠実さを演出することができます。

スーツの柄には「ストライプ」があり、ストライプスーツは縦線の効果からシャープな体型、スタイリッシュな見た目に演出してくれ、勉強会・研修・セミナーでも着ることができます。

しかし注意したいのが「ストライプの太さと濃さ」。

ストライプが太い、濃いスーツは威圧的、派手な印象になってしまい悪目立ちや恥をかいてしまうことがあります。

勉強会・研修・セミナーの雰囲気、参加者の年齢がわからないのであればストライプが太い、濃いスーツの着用には注意して避けられた方が賢明です。

ストライプのスーツを選ぶ場合は柄が目立ちにくい「シャドーストライプ」や「ストライプの幅が狭め」のスーツが良いです。

 

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4.勉強会・研修・セミナーで恥をかかないビジネスカジュアルスタイル

勉強会・研修・セミナーではスーツほどのキッチリ感を要求されず「ビジネスカジュアルスタイル」が要求されることもあります。

普段からビジネスカジュアルスタイルのビジネスマンは悩むことはないと思いますが、ビジネスカジュアルに慣れていない人はどのような服装をすれば良いか悩みます。

ビジネスカジュアルスタイルに慣れていない人や自信がない人に恥をかかないおすすめのコーディネートは「ネイビーのジャケット」にノーネクタイなら「ボタンダウンシャツ」。

ネクタイを結ぶなら「セミワイドのシャツ」。

パンツは「ミディアムグレーのウールのパンツ」もしくは「コットンパンツ」。

定番的な合わせになりますが恥をかかないビジネスカジュアルのコーディネートになります。

 

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5.勉強会・研修・セミナーで恥をかかないネクタイの選び方

ネクタイは胸元を彩る大事なアイテム。

選び方を失敗してしまうと恥をかいてしまいます。

勉強会・研修・セミナーでは「地味過ぎず派手過ぎず嫌味のないネクタイ」を選ぶことが重要です。

地味過ぎず派手過ぎず嫌味のないネクタイを選ぶポイントは③つ。

 

①.原色系の派手な色は避け、落ち着いた色合いのネクタイを選ぶ

原色系のネクタイは胸元が華やかになりますが派手過ぎる印象になることがあります。

赤、オレンジ、ピンクなど原色系の目を惹くインパクトの強い色合いのネクタイであっても原色でなければ派手すぎることはなく地味すぎることもありません。

原色系は避け落ち着いた色合いのネクタイを選ぶことをおすすめします。

 

②.大きい柄は避け小さい柄のネクタイを選ぶ

大きい柄のネクタイは派手過ぎる印象や大雑把、カジュアルな印象で捉えられることがあります。

色合いが原色系、大きい柄のネクタイだと派手過ぎて浮いてしまうので避けなければなりません。

小さい柄のネクタイは上品、知的な印象を演出することができます。

全体の色合いは落ち着きながらも小さな明るい色の柄が入っているネクタイは地味過ぎることはなく、派手過ぎることもないちょうど良い色柄のネクタイになるのでおすすめです。

 

③.高級ブランドロゴが入ったネクタイには注意

ネクタイでは高級ブランド、ハイブランドのロゴが散りばめられたネクタイ、大きなロゴで入っているネクタイがあります。

ブランドロゴが目立ち過ぎるネクタイは周囲から嫌味に捉えられることや悪目立ちしてしまうことがあります。

ブランドのネクタイを結ぶとしてもワンポイントやロゴが目立ちにくいネクタイを選ぶことをおすすめします。

 

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5.勉強会・研修・セミナーで取り入れたい着こなし

仕事の勉強会・研修・セミナーのコーディネートで取りたい着こなしは「ポケットチーフ」の活用と「ディンプル」です。

ポケットチーフは挿すことでジャケットの胸元に立体感を作ってくれます。

この立体感こそがスーツに「高級感」を生み出してくれます。

ポケットチーフは「高級感」を生み出し「上品さ」と「凛々しさ」を演出してくれます。

ネクタイの着こなしではくぼみと言われる「ディンプル」を作ることで「高級感」、「上品さ」を生み出してくれます。

仕事の勉強会・研修・セミナーのコーディネートでは「ポケットチーフ」、「ディンプル」を使いこなすことでワンランク上の着こなしをすることができます。



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6.まとめ

仕事の勉強会・研修・セミナーでの恥ずかしくない服装の着こなしについてご紹介しました。
仕事の勉強会・研修・セミナーでは「スーツ」・「ビジネスカジュアル」の服装、「清潔感のある着こなし」が基本です。

着こなしを失敗してしまうと自分自身はもちろん、属する会社まで恥をかいてしまいます。

仕事で勉強会・研修・セミナーに参加する場合はあくまでも仕事と認識しマナーを守った服装の着こなしをすることが重要です。

今回ご紹介した内容が皆様の仕事の勉強会・研修・セミナーの服装、着こなしの参考になれば幸いです。

 

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