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【J.PRESS-Jプレス】スーツの人気・評判・特徴・年齢層をご紹介。

※画像はイメージになります(下記の画像含む)

「ブランドのスーツはいったいどこが良いのか?」

ブランドのスーツは量販店のスーツに比べて価格が高い物が多い傾向です。

せっかくブランドのスーツを買うなら、ブランドの特徴、人気・評判を知ってから購入したいと思う男性が多いです。

「ブランドのスーツを買うならどこがおすすめなのか?」

もしくは「自分の買ったスーツの人気・評判は良いのか?」

確かめたくなる人も多いです。

ブランドのスーツの一つに<J.PRESS-Jプレス>があります。

<J.PRESS-Jプレス>は百貨店でも多く販売されているブランドです。

独自の調べになりますが、スーツ選びにお困りの男性に向けて<J.PRESS-Jプレス>の人気・評判・特徴・年齢層・価格についてご紹介します。

 

1.<J.PRESS-Jプレス>とはどんなブランド?

<J.PRESS-Jプレス>は1902年にアメリカの東部コネチカット州のニューベブンにて創業し、100年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。

<J.PRESS-Jプレス>の服は「魅力的な男の代名詞」、身につけることは「エリートの証」と言われるブランドの一つです。

創業者であるジャコビー・プレスは「着る人にとって快適な服」にこだわり、職人芸によって人間の体型に素直で誰もが着こなせるシルエットを確立しました。

<J.PRESS-Jプレス>はファッション・生活を「変化するもの」という概念でなく、「完成させるもの」という概念でとらえます。

伝統と歴史をふまえ、時代に応じた感性を加えながら、「完成させるもの」の概念で上質で品格のあるライフスタイルを提案しています。

◇<J.PRESS-Jプレス>のはじまり

<J.PRESS-Jプレス>が創業した東部はアメリカを代表する名門校アイビーリーグが集まっているエリア。

アイビーリーグとは「アメリカの中のアメリカ」とも言うべき8校のエリート大学の総称です。

ハーバード大学も一つ。

アメリカのエリート大学に馴染みがない人でもハーバード大学と聞けばエリート大学ということがご理解頂けるのではないでしょうか?

<J.PRESS-Jプレス>はその中の名門大学の一つであるイェール大学のキャンパス内で創業したブランドです。

<J.PRESS-Jプレス>は上流社会の人々が認めるモノ作り、着る人のプライドを尊重する姿勢から顧客様から支持を受けました。

いつしかイェール大学だけでなく、アイビーリーグの8校の学生、卒業生、そして全米へと<J.PRESS-Jプレス>の名は広がっていきました。

◇<J.PRESS-Jプレス>のスーツはブッシュ大統領も着用していた?

<J.PRESS-Jプレス>のスーツを着る人にとって自信を与えた逸話があります。

アメリカのブッシュ大統領が就任式で、新聞記者から質問を受けたときのことです。

新聞記者から「そのスーツは<Brooks Brothers-ブルックスブラザーズ>ですか?」と聞かれました。

<Brooks Brothers-ブルックスブラザーズ>はエイブラハム・リンカーンをはじめ、多くの大統領がドレスアイテムを愛用するアメリカを代表をするブランドの一つです。

ブッシュ大統領は「これは<J.PRESS-Jプレス>です」と回答。

歴代<Brooks Brothers-ブルックスブラザーズ>のドレスアイテムが多いなか、この回答は<J.PRESS-Jプレス>のスーツを着る男性に自信を与えるブランドであることを象徴しました。

<J.PRESS-Jプレス>は控えめでありながら、誇らしさ、心強さが感じられるブランドです。

アメリカを代表するブランドではほかにも<Paul Stuart-ポール・スチュアート>等があります。

 

【Brooks Brothers-ブルックスブラザーズ】のスーツの人気・評判とは?ブルックスブラザーズの良さ・特徴をご紹介。

 

【Paul Stuart-ポール・スチュアート】のスーツ・ブレザーの人気・評判とは?ポール・スチュアートの良さをご紹介。

 

2-1.<J.PRESS-Jプレス>のスーツの特徴とは?

<J.PRESS-Jプレス>のスーツは「アメリカントラッドスタイル」、長く着用できる「飽きの来ないデザイン」、「動きやすさ作り」が特徴です。

◇アメリカントラッドスタイルとは?

トラッドとは耳にされたことはあるかもしれませんが「トラディショナル」のことを指し、「伝統的」という意味があります。

「アメリカントラッドスタイル」とは流行に左右されず「アメリカの伝統的なファッション」のことを言います。

元々「アメリカントラッドスタイル」はイギリスの着こなしをアメリカ独自のスタイルに発展させたとも言われています。

アメリカのスーツのラインはブリティッシュラインとは違い、実用性と効率性を重視した作りになっているため、多くの人に似合い動きやすいスーツになっています。

◇アメリカのスーツの形・デザインの特徴

スーツといってもアメリカ、イギリス、イタリアと国によって形・デザインに違いがあります。

アメリカのスーツの特徴はジャケットの腰のポケットの上にあるダーツをとり、肩の作りが「ナチュラルショルダー」、「ボックス型のシルエット」、「3つボタンの段返り」、「フックベント」の形・シルエットが特徴的です。

<J.PRESS-Jプレス>のスーツではもモデルに種類があります。

「アメリカントラッド」を意識しているモデルもあります。

□「J.PRESS-Jプレス」のスーツのモデル一例

■「アメリカントラッド」を意識したダーツの入っていないボックス型のシルエットで3つボタンの段返りのスーツモデル

■ダーツが入りウエストに絞りが入った2つボタンのスーツモデル

ダーツの入ってないボックス型のシルエットは「アメリカントラッド」を意識することができます。

「アメリカントラッド」に挑戦したい男性、スーツの雰囲気を変えたい人は一度着用されてはどうでしょうか。

 

2-2.<J.PRESS-Jプレス>のブレザー・ジャケットの特徴とは?

<J.PRESS-Jプレス>のブレザー・ジャケットは「アメリカントラッドスタイル」を意識するブレザーになっているのが特徴です。

「ボックスシルエット」・「3つボタンの段返り」・「フックベント」・「胸の箱ポケット」など伝統を残しつつ、時代に合ったブレザー・ジャケットを展開しています。

ブレザー・ジャケットはビジネスマンには必須の定番アイテム。

ビジネスカジュアル、オフィスカジュアルの普及も高まり人気が高まっています。

ブレザー・ジャケットは休日のカジュアルシーン、ゴルフにも使える「万能アイテム」でもあります。

◇「アメリカントラッドスタイル」にはブレザー・ジャケットは必須?

「アメリカントラッドスタイル」を意識するならブレザーの存在は欠かせません。

ブレザー・ボタンダウンシャツ・ローファーのカジュアルなスタイルは「アイビールック」と言い、「アイビーリーグ」に所属する人達が好んで着ていたファッションです。

日本でも1960年代、「アイビールック」は大流行しました。

今でも支持される王道的ファッションです。

近年ビジネスシーンでもビジネスカジュアル、オフィスカジュアルのスタイルでジャケパンスタイルの男性が増えています。

「紺のブレザー」は春夏・秋冬で一着ずつは持っておきたいアイテムです。

ジャケパンスタイルで「紺のブレザー」を単純に着るだけでなく、「アメリカントラッドスタイル」を意識されると「見映え」・「雰囲気」が違います。

<J.PRESS-Jプレス>の「紺のブレザー」でワンランク上の着こなしを挑戦されたらどうでしょうか。

 

百貨店に多いスーツブランド10ブランドまとめ(五大陸、ダーバン、ブルックス、マッキントッシュ、リング、ティモシー 、リチャードジェームスetc)

 

3.<J.PRESS-Jプレス>ではオーダーも可能なの?

<J.PRESS-Jプレス>はスーツ・ジャケットの既製品の展開がメインですが、パターンオーダーも展開しています。

パターンオーダーとは既製品を基本にしてオーダースーツやジャケットを作るオーダー方法です。

お好みの生地、裏地、ボタン、デザインを選び、自分のオリジナルのスーツ・ジャケットを作ることができます。

◇パターンオーダーの注意点

オーダーと聞くと何でもできる気がしますが、何でもできるわけではありません。

パターンオーダースーツ、ジャケットでは既製品が元となるため、デザインの変更などの細かい要望に応えることが難しいことがあります。

しかし着丈・袖丈・裏地・ネーム・ステッチ・渡幅(太もも)・裾幅・裾の仕上げ・タックなどは変更することができます。

◇パターンオーダーのメリット

パターンオーダーには「お好みの生地を選べる」、「サイズの組み替え」、「ツーパンツ・スリーピースにすることができる」、「出来上がりがイメージしやすい」などのメリットがあります。

■お好みの生地を選べる

既製品のスーツ・ジャケットではベーシックな色柄の展開が多いため、お好みの色柄が見つからないといった男性もいます。

パターンオーダーでは豊富な生地からオーダーをすることができます。

■サイズの組み替え

既製品では上着はのサイズは合うが、パンツのサイズが合わないといった男性は多いです。

パターンオーダーではパンツのサイズをワンサイズ大きくする等、既製品のスーツではできない上下のサイズの組替えなどもできるのはパターンオーダーの良い点です。

■ツーパンツ・スリーピースにすることができる

既製品のスーツではスリーピースで探していてもスリーピーススーツがない。

気に入った色柄のスーツを見つけてもベストが付いていないといったことがあります。

ビジネスマンのスーツではジャケットよりもパンツが先に傷んでダメになることが多い傾向です。

ツーパンツで探す男性も多いですが、ツーパンツでは気にいる色柄が見つからないといった男性は多いです。

パターンオーダーではお好みの生地、サイズ感でスリーピーススーツやツーパンツスーツにすることが可能です。

■出来上がりがイメージしやすい

オーダーでは出来上がったらどんなサイズ感、着心地なのか?と出来上がりに不安を持つ男性も多いです。

パターンオーダーではフルオーダーなどと違い、既製品のスーツ・ジャケットが元になるので、出来上がりのサイズ感・見た目をイメージしやすいです。

<J.PRESS-Jプレス>ではサイズは細め〜ゆったりめまで用意されているので幅広い男性に対応できるように設定されています。

<J.PRESS-Jプレス>のパターンオーダーが気になる男性は最寄りの店舗に一度問い合わせをしたらどうでしょうか。

 

スーツのパターンオーダー・イージーオーダーの違いとは?どっちがおすすめ?メリット、デメリットのご紹介。

 

4.<J.PRESS-Jプレス>のスーツ・ブレザーの人気・評判・年齢層とは?

<J.PRESS-Jプレス>はアメリカを代表するブランドの一つです。

人気・評判は爆発的に高いというわけではありませんが、多くの百貨店でも店舗を構えるほど愛用者は多いです。

<J.PRESS-Jプレス>が愛用される理由として、「アメリカントラッド」好きな男性はもちろん、飽きの来ない「シンプルなデザイン」、「動きやすい快適な作り」のため、多くの男性に愛用されています。

アメリカントラッド好きでない人からも「快適さ」、「シンプルなデザイン」から多くの男性に似合いやすいのも魅力です。

年齢層では着やすい、多くの男性に似合う、雑誌・衣装協力もされているということもあり、若い男性〜年齢が高い人までファンを持つブランドです。

<J.PRESS-Jプレス>は若者、大人まで愛用される人気・評判が良いブランドなので、年齢は気にしなくて良いです。

 

5.<J.PRESS-Jプレス>の展開アイテム

<J.PRESS-Jプレス>では多くのアイテムが展開されています。

スーツ・ジャケット・パンツ・コートだけでなく、ネクタイ・シャツ・ポロシャツ・ベルト・鞄などの軽衣料・洋品も販売されています。

アイテム数も多いので<J.PRESS-Jプレス>でビジネス・カジュアルスタイルのどちらもコーディネートができる利点があります。

コーディネートに自信のない人は販売員さんにお願いするのも一つの方法です。

 

体型ごとの「似合うスーツのポイント」をご紹介

 

6.<J.PRESS-Jプレス>の価格帯とは?

<J.PRESS-Jプレス>の公式ホームページで調べたおおよその価格帯をご紹介します。

■スーツ 7万円前後〜

■ブレザー 4万円前後〜

■パンツ 2万円前後〜
(チノパンなどは低価格の物もあり)

■シャツ 1万円前後〜

■ネクタイ 1万円前後〜

※価格は前後しますので、正式な金額を知りたい人はオンラインショップ・店舗で確認するようにしてください。

 

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<J.PRESS-Jプレス>のスーツ・ブレザーの特徴・人気・評判・年齢層・価格帯についてご紹介しました。

ブランドのスーツ・ブレザーの購入やスーツ・ブレザーの雰囲気を変えたい人は<J.PRESS-Jプレス>を検討されたらどうでしょうか。

<J.PRESS-Jプレス>が気になる人は店舗・公式ホームページ・オンラインストアをご覧になってみてください。

今回ご紹介した内容が皆さまの参考になれば幸いです。

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HIRO

「仕事着」・「ビジネスファッション」・「私服」の情報を発信。 ブランド情報・着こなし方法・マナーをご紹介します。 Instagramでもスーツスタイル、ジャケパンスタイル、私服とコーディネートの参考になる写真をアップしています。

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