「何だかイライラする」
「仕事場でまわりの人に無性にイライラする」
「いつもだと何とも思わないことでイライラしてしまう」
「日々のストレスが溜まっている」
働いていたらこんな経験は誰もがあります。
イライラやストレス、不満が溜まっている時は自分の気持ちがネガティブになっていることがほとんどです。
ネガティブな気持ちを抜け出す方法としては気分転換、ポジティブに考える、身につけるアイテムの色を変えるなどさまざまな方法で解消することができます。
なかでも身につけるアイテムの色・カラーを変えて気分を変えることは取り入れやすいです。
例えば毎日スーツを着る男性であれば身に付けるネクタイの色・カラーによって解消してはどうでしょうか。
選ぶネクタイを変えるだけで色・カラーの効果によってイライラの気分やストレスを軽減、気持ちを落ち着かせるといった心のケアができます。
働くビジネスマンはストレスが溜まりやすいです。
働くビジネスマンのイライラ、ストレスの軽減、気持ちを落ち着かせたいときに取り入れたいネクタイの色・カラーをご紹介します。
1.イライラを抑える・ストレスを軽減させる色・カラーのネクタイとは?
イライラする時、ストレスが溜まる時は誰でもあります。
しかしイライラしても自分が疲れるだけ、周囲の人に敬遠、場の空気を悪くするなどビジネスシーンに限らず普段でも良いことはありません。
イライラといったネガティブな気持ちは出来る限り少しでも早く抑えることが大事です。
イライラしている時、気持ちが落ちつかないときに身につけたい色・カラーのネクタイは「青色」・「緑色」です。
イライラしている状態では脳からアドレナリンなどの心拍数や脈拍を増加させる物質がたくさん出ています。
「青色」や「緑色」は心を鎮める色と言われており、心拍数を下げてくれ感情や気持ちを落ち着かせてくれます。
働くビジネスマンだとネクタイはほぼ毎日身に付けるのでネクタイで「青色」や「緑色」を取り入れるのがイライラを抑える、ストレスを軽減させるのに手っ取り早いです。
イライラした時や気持ちを落ち着かせたい時はしばらく「青色」や「緑色」を見ると気持ちが落ち着いてきます。
「青色」や「緑色」はネクタイに限らず、目に入る物であれば良いです。
スマホケースなども良いとされます。女性だとネイルなども良いかもしれません。
この色が目に入るということが感情や気持ちを落ち着かせるのに重要です。
目から入る色の刺激は脳の視床下部と言われる部分に届くと言われています。
視床下部とは内分泌、自律機能の調整をおこなう総合中枢。体温調節、ストレス応答、睡眠覚醒などの多様な生理機能を協調して管理をしています。
そのため色の力を取り入れるには色を目に入れなければなりません。
色の効果として暖色系の色は昼間や活動しているときに活発になる交感神経に影響し、寒色系の色はリラックスしているときに活発になる副交感神経に影響します。
青色を目に入れると副交感神経を刺激し脈拍や体温を下げ、リラックスさせてくれるので心身を落ち着かせてくれます。
緑色は暖色でも寒色でもない「中間色」なので刺激が少ないです。植物を見るのと同様に気持ちを鎮めてくれ安らぎや緊張緩和を与えてくれるので気持ちが落ち着きます。
イライラしたとき、ストレスを軽減、気持ちを落ち着かせないときは「青色」や「緑色」のネクタイやアイテムを身に付けておき、目に入れることで気持ちを落ち着かせてくれます。
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2.イライラを高める色・カラーとは?
「青色」や「緑色」のように心を鎮める、落ち着かせるのと反対にイライラの感情を刺激してしまう色・カラーもあります。
「赤色」は交感神経に働きかけ心拍数や脈拍を上げてしまう「興奮色」とも言われています。
イライラしてる時や不満を抑えたいときに見てしまうと感情が余計に高ぶってしまいます。
赤色のネクタイや赤みのあるネクタイは避けられる方が賢明です。
色・カラーは心に大きく影響を及ぼします。
現代社会はストレス社会と言われストレスが溜まりやすいです。
色・カラーをうまく使いこなすことができると心のケアやストレス軽減に役立ちます。
イライラした時や気持ちを落ち着かせたい時は「青色」・「緑色」のネクタイを試してみてください。
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今回ご紹介した内容が皆様のイライラした時や気持ちを落ち着かせるのに参考になれば幸いです。