【紺ブレのおすすめブランド】アメトラの王道ブルックスブラザーズが良い理由。特徴・価格をご紹介。

2022年9月15日

ビジネスシーン、普段着のオンオフ使えて、コーディネートもしやすいジャケットの「紺ブレ」。

紺ブレを１着持っておくだけでビジネスカジュアル、クールビズ、ウォームビズの「ビジネスシーン」、ゴルフ、旅行といった「カジュアルなシーン」、どちらのシーンもコーディネートの幅が広がります。

便利・使いやすさのある「紺ブレ」のなかでもアメトラの祖「ブルックスブラザーズ-Brooks Brothers」の紺ブレは１着手元には持っておくと安心な逸品です。

ブルックスブラザーズの紺ブレの何故良いのか？理由についてご紹介します。

１．ブルックスブラザーズ-Brooks Brothersとは？

「ブルックスブラザーズ-Brooks Brothers」とは１８１８年に創業した創立２００年を超えるアメリカを代表する老舗ブランドです。

百貨店や路面店、アウトレットなどに店舗を構えています。

ブルックスブラザーズは創立以来「アメリカンクラシックスタイル」を追求するブランドで、「アメリカントラディショナル」の祖と言われるファッションブランド。現存する企業のなかで最も早く既製のスーツを販売した企業とも言われています。

現在では紳士服だけでなく婦人服・子供服も手掛けています。

ブルックスブラザーズを代表するアイテムは「ポロカラーシャツ」や多岐に渡りますが、ウエストの絞りを排した「サック型の紺ブレ」もブルックスブラザーズを象徴する王道アイテムの一つです。

ブルックスブラザーズの紺ブレはフロントダーツレスのナチュラルウエスト、肩の作りが着る人の肩に自然に馴染むナチュラルショルダーに金ボタン。

自然な線を描くシルエットはサック(袋)の言葉通り絞り過ぎず、緩すぎず、体型・年齢を選ばず誰にでも似合いやすい特徴があります。

ブルックスブラザーズの「紺ブレ」には定番の「マディソン-ＭＡＤＩＳＯＮ」・スタイリッシュで細身の「ミラノ-ＭＩＬＡＮＯ」・品格と寛ぎ感のある「リージェント-ＲＥＧＥＮＴ」とモデルの種類があります。サックは同じでもそれぞれ特徴が異なるので印象も違って見えます。

・マディソン-ＭＡＤＩＳＯＮ

アームホールが深く全体にゆとりのあるシルエットはクラシックで大人の貫禄を演出してくれるモデル。

・ミラノ-ＭＩＬＡＮＯ

細身のシルエットでラペルもナロー。スタイリッシュな印象を演出してくれるモデル。

・リージェント-ＲＥＧＥＮＴ

マディソンとリージェントの間のモデル。貫禄とスマートさがモダンな印象を演出してくれるモデル。

この３モデルを同じサイズで比べたら、一番ゆったりめがマディソン。一番細いのがミラノ。この間がリージェントです。着丈、胴囲、ウエスト、ラペル幅などに違いがあります。

若々しく演出するならミラノモデル、貫禄さを演出するならマディソン、どちらも演出したいならリージェントと演出したい印象によってモデルを選ばられたら良いです。

ブルックスブラザーズの紺ブレの価格は

おおよそ￥６９．０００円ほど。

※価格はシーズンや時期によって異なることがありますので詳しくは店舗で確認するようにしてください。

ブルックスブラザーズの紺ブレはナチュラルなウエスト、ナチュラルなショルダーといったナチュラルなシルエットが特徴。

このナチュラルさがポロカラーシャツ、ポロシャツ、チノパンなどどんなアイテムとも相性が良く、着る人の体型を選ばないので安心して着ることができます。

どんなアイテムとも相性が良いということはビジネスシーン、カジュアルなシーンと幅広く使うことができます。ベーシックで正統な紺ブレのため何年も使える良さがあります。

トレンドを追ったシルエットやデザインのジャケットはオシャレ感を演出することができて勿論良いですが、どんな体型でも似合う、どんなシーンでも、何年も使えるかとなると疑問が残ります。

ブルックスブラザーズの正統な紺ブレは何年も幅広いシーンで使え、コーディネートがしやすく、着やすさがあるので１着持っておくと安心感があります。この安心感こそ良い理由です。

ブルックスブラザーズの紺ブレを着こなすならコーディネートに「レップタイ」と「ポロカラーシャツ」は欠かせません。ブルックスブラザーズの紺ブレを着るなら是非とも取り入れたいアイテムです。

レップタイとは英国のストライプのネクタイの縞が左下がりに対して、ブルックスブラザーズは縞が右下がりと向きが逆になっています。

このストライプのレップタイをファッションとして取り入れたのはブルックスブラザーズが最初です。

レップタイを締めることで胸元に伝統と清潔感を持たらします。

ブルックスブラザーズではボタンダウンシャツを「ポロカラーシャツ」と呼んでいます。このボタンダウンシャツを生み出したのが創業者の孫であるジョン・E・ブルックス。

「レップタイ」・「ポロカラーシャツ」は「紺ブレ」と同じくブルックスブラザーズを象徴するアイテム、アメリカンクラシックの象徴するアイテムとも言われています。ブルックスブラザーズの紺ブレをコーディネートするのには持っておきたいネクタイとシャツです。

ブルックスブラザーズの紺ブレの何故良いのかについて理由をご紹介しました。

今回ご紹介した内容が皆様の紺ブレ選びの参考になれば幸いです。