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ビジネスパーソンの新常識!夏の通勤にサングラスを取り入れる理由と選び方

 

夏の通勤は、強い日差しや紫外線、汗による不快感など、ビジネスパーソンにとって悩みが尽きません。

特に、朝の満員電車や徒歩での通勤時、日差しが強くて目が痛い、目元が疲れる、さらには日焼けによる肌トラブルも気になる…そんなはお悩みはありませんか?

「でも、サングラスってビジネスシーンでは浮かない?」「仕事で使うのはマナー違反?」と不安に感じ、なかなか取り入れられない方も多いでしょう。

スーツ販売歴15年以上の筆者が夏の通勤にサングラスを取り入れる理由と、ビジネスシーンでも好印象を与える選び方についてご紹介します。

夏の通勤時にサングラスを取り入れるか悩んでいる人は参考にしてください。

 

夏の通勤にサングラスを取り入れるメリット

 

夏の通勤時にサングラスを活用することで、健康面・快適性・印象管理の全てにおいて大きなメリットがあります。

強い紫外線や日差しは、目の疲労や乾燥、さらには目元のシワやシミといった美容トラブルの原因になります。

また、「まぶしさ」を我慢していると、無意識にしかめっ面になり、周囲に暗い印象を与えてしまうことも。サングラスを使うことで、これらの問題を一度に解決することができます。

例えば、朝の通勤途中、太陽が低い位置にあるときは、直射日光が目に入りやすくなります。

サングラスをかけていれば、目を細めることなく視界もクリア。徒歩や自転車通勤の方だけでなく、駅から会社までのわずかな移動にも効果的。

さらに、眼科医からも「紫外線対策は目にも必要」と言われています。ビジネスパーソンだからこそ、健康管理の一環としてもサングラスは有効です。

夏の通勤時にサングラスを使うことで、健康的かつ快適に一日をスタートでき、印象面でも大きなプラスになります。

 

サングラスはビジネスマナーとしてあり?

 

サングラスは選び方と使い方を間違えなければ、サングラスはビジネスマナーに反するものではありません。

ビジネスシーンでのサングラスに対しては「チャラチャラして見えないか」「失礼では?」という先入観があるかもしれません。

しかし、現代では健康やエチケットの観点からサングラスの着用は広く認知されつつあります。

特に夏場や屋外での移動が多い場合、サングラスは身だしなみの一部として受け入れられています。

例えば、海外のビジネスパーソンの多くは通勤時にサングラスを使用しており、会議やオフィスに入る前には必ず外す、といった使い分けをしています。

日本でも、会社の外や通勤中だけ着用し、オフィスや取引先に入る際は外すことで、マナーを守ることができます。

また、シンプルで落ち着いたデザインを選べば、ビジネススーツにも違和感なく馴染みます。

サングラスはTPOをわきまえて着用し、適切なタイミングで外すことで、ビジネスシーンでもサングラスは十分に許容されるアイテムです。

 

夏の通勤時に選びたいサングラスの選び方

 

ビジネスシーンでは「シンプルかつ上品なデザイン」「機能性」「フィット感」の3つを満たすサングラスを選びましょう。

ビジネスパーソンの通勤シーンでは、ファッション性だけでなく、第一印象や実用性が非常に重視されます。

派手なデザインや主張の強いものは、職場や取引先では外すものの、「ビジネスの服装と合わない」可能性があります。

また、長時間着用しても疲れにくいことや、紫外線対策など健康面への配慮も欠かせません。

通勤時に選びたいサングラス

例えば、黒やネイビーなど落ち着いたフレームカラーのウェリントン型やボストン型は、スーツやオフィスカジュアルにもなじみやすく、知的で上品な印象を与えます。

レンズカラーは薄めのグレーやブラウン系を選ぶと、目元が隠れすぎず、周囲に安心感を与えられます。

さらに、UVカット機能や偏光レンズ付きのものを選ぶことで、強い日差しや照り返しから目を守る効果も期待できます。

フィット感については、実際に試着して顔にしっかりとフィットするか、長時間かけても違和感がないかを確認しましょう。

夏の通勤時には、ビジネスシーンにふさわしいシンプルで上品なデザイン、優れた機能性、そして快適なフィット感を兼ね備えたサングラスを選ぶことで、印象を損なわずに快適な通勤が実現します。

 

通勤時に選びたいサングラス!おすすめブランド3選

 

サングラスといってもブランドの数も多く、「いったいどれを選んでいいかわからないもの」。

ビジネスの服装に合わせるとなると、カジュアルすぎるデザインは避けたいところ。

スーツやジャケットスタイルにも馴染む、サングラスのおすすめブランド3選をご紹介します。

EYEVAN(アイヴァン)

日本発のアイウェアブランド「アイヴァン」は、シンプルかつ上品なデザインが魅力。

繊細なフレームや落ち着いたカラー展開は、ビジネスシーンでも悪目立ちせず、知的な印象を与えてくれます。

軽量でかけ心地も良く、長時間の通勤にもおすすめ。スーツスタイルに合わせて選びたい方にぴったりのブランドです。

MOSCOT(モスコット)

ニューヨーク発の老舗ブランド「モスコット」は、クラシックな雰囲気と現代的なセンスが融合したデザインが特徴。

特に人気の「LEMTOSH(レムトッシュ)」は、丸みのあるフレームがやわらかい印象を与えつつ、ビジネススタイルにもマッチします。

ブラックやダークブラウンの落ち着いたカラーを選べば、どんな通勤コーデにも自然に馴染みます。

Ray-Ban(レイバン)

世界的に有名な「レイバン」は、ビジネスシーンにもおすすめできる定番ブランド。

中でも「ウェイファーラー」や「クラブマスター」などのシンプルなモデルは、スーツやジャケットスタイルとも好相性。

UVカット機能も充実しているので、目元をしっかり守りながらスタイリッシュに決められます。

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スーツ販売歴15年以上の筆者が夏の通勤にサングラスを取り入れる理由と、ビジネスシーンでも好印象を与える選び方についてご紹介しました。

ビジネスの服装に合うサングラスは、上品でシンプルなデザインがポイント。

今回ご紹介したブランドなら、通勤時もスマートな印象をキープしつつ、しっかりと紫外線対策もできます。

自分のスタイルや好みに合った一本を見つけて、毎日の通勤をより快適に過ごしましょう。

今回ご紹介した内容が皆様の参考になれば幸いです。

 

 

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HIRO

「仕事着」・「ビジネスファッション」・「私服」の情報を発信。 ブランド情報・着こなし方法・マナーをご紹介します。 Instagramでもスーツスタイル、ジャケパンスタイル、私服とコーディネートの参考になる写真をアップしています。

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