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【スーツスタイルにおすすめのバック・カバン】おすすめしないバック・カバンとは?

カバンには数多くの形と色があります。

種類が多くあるので「スーツに合わせるビジネスのカバンはどの形を選ぶのが良いのか?」、「マナー違反にならないカバンは?」とスーツに合わせるカバンに悩まれているビジネスマンは意外に多いです。

スーツに合わせるカバンを選ぶなら「手提げタイプのカバン」をおすすめします。

街中ではスーツにリュック・ショルダーバックを合わせているビジネスマンも多いですがおすすめはしません。

何故リュック・ショルダーバックをおすすめしないのか?何故手提げカバンがおすすめなのか?についてご紹介します。

 

1.リュック・ショルダーバックをおすすめしない理由

スーツにリュックやショルダーバックを合わせているビジネスマンは多くいますがおすすめはしません。

スーツにリュック・ショルダーバックをおすすめしない理由は大きく2点あります。

①.スーツを傷めてしまうことがある

リュック・ショルダーバックは「肩にかける部分でスーツを傷めてしまう」ことがあります。

リュック・ショルダーバックは肩にかけて移動をします。動いていると肩部分に摩擦が発生しスーツの肩の毛羽立ち、テカリの原因となってしまいます。

荷物が多い人なら尚更、肩部分に負荷がかかりスーツを傷めてしまいます。

摩擦で肩部分が毛羽立ってしまうとひどい場合は修理をしても元通りになりません。

テカリも一度発生してしまうと修理するのは難しいです。

上質で仕立ての良いスーツは手入れをすれば何年も使うことができますが、リュック・ショルダーバックの摩擦で傷めてしまうとせっかくのスーツが台無しとなり長く使うことができません。

スーツを長持ちさせるためにもスーツに合わせるカバン選びはリュック・ショルダーバックを選ばずに手で持つ「手提げのカバン」をおすすめします。

 

②.ビジネスシーンでは非常識と捉えられる可能性がある

リュックやショルダーバックは物が沢山入る、両手が空くといった理由から仕事で使うカバンはリュック・ショルダーバックの方が良いと思う人や実際に使っている人もいると思います。

さまざまなブランドやメーカーもビジネス用のリュック・ショルダーバックを発売しており、リュック・ショルダーバックを愛用する人が増えています。

そのためリュック・ショルダーバックを持つと非常識に捉えられることなんかあるの?と疑問や不思議に思うかもしれません。

スーツにリュック・ショルダーバックは商談や営業には不向きという意見や仕事の相手によっては失礼、非常識に当たるという意見があります。

特に年齢が高い層からのビジネスシーンでのリュック・ショルダーバックの使用は不向き・非常識・仕事ができなさそうという意見があります。

リュック・ショルダーバックを愛用する人からすれば失礼、非常識と思う人は時代遅れ、古い人間と思う人もいるかもしれません。

時代遅れ、古い人間かもしれませんが失礼にあたるかあたらないかは相手が判断することであって自己判断することではありません。

仕事をする上で相手に失礼、マナー違反と思われることは自分にとっても相手にとってもマイナスです。

カバンひとつでマイナスな印象になるのはもったいないため、スーツに合わせるカバンは手提げカバンをおすすめします。

 

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2.手提げカバンがおすすめの理由

手提げカバンは「スーツを長持ちさせる」、「ビジネスマナーとして非常識にあたらない」というおすすめの理由以外にも見た目の良さ、汎用性の高さがあります。

①.見た目

手提げカバンはリュック・ショルダーバックにない見た目の良さがあります。

リュック・ショルダーバックは手提げカバンに比べると見た目にカジュアル感が強いです。

スーツ自体がフォーマル感が強いのでリュック・ショルダーバックだとアンバランスに見えてしまいます。

手提げカバンの一つでもあるトートーバッグなどをスーツに合わせるとスーツの雰囲気とマッチし高級感や洗練された大人の印象、デキる男性を演出することができます。

 

②.汎用性の高さ

手提げカバンは選び方によってはビジネスシーン、冠婚葬祭などのフォーマルなシーン、休日でのお買い物、お食事などのカジュアルシーンのオンオフの両方で使える汎用性の高さがあります。

女性は服装やシーズンのコーディネートによって持つカバンを変える人が多いですが、男性は一つのカバンをオンオフの両方に使いたいという人が多いです。

手提げカバンは選ぶカバンの形や色によってオンオフの両方のシーンで使える汎用性の高さがあります。

 

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3.仕事でリュック・ショルダーバックを使いたい

リュック・ショルダーバックは持ち運びの便利さ、楽さ、荷物が沢山入るといった多くのメリットがあります。

なかには自転車車通勤だからリュックやショルダーバックが欠かせないという人も多いです。

しかしビジネスシーンやフォーマルシーンでスーツに合わせる以上は自分自身の印象を下げないためにも手提げカバンとして使える方が安心感があります。

現在ではビジネスマンの多様な好みに合わせてさまざまなカバンが販売されています。

リュック・ショルダーバックが欠かせないという人は手提げカバン、リュック・ショルダーバックにもなる「3wayとして使えるバック」をおすすめします。

3wayのカバンはお客様の前では手提げカバン、通勤や移動ではリュック・ショルダーバックとして使うことができます。

スーツを長く使うという面から3wayは個人的にはおすすめしませんが、仕事でもリュック・ショルダーバックが使いたいという人には3wayのカバンがおすすめです。

 

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4.手提げカバンで人気のある色は?

スーツに合わせるカバンで人気のある色は「黒・ブラック」・「茶色・ブラウン」・「紺・ネイビー」の3色が人気があります。

なかでも「黒・ブラック」は高い人気を誇ります。

そもそもカバンはスーツの色、ベルトの色、靴の色と合わせると統一感が出て高級感のある印象になります。

スーツで人気のある色は「黒ベース」・「濃いネイビーベース」。靴では「黒」、ベルトでも「黒」が人気があります。

合わせやすさ、コーディネートのしやすさからカバンでも「黒・ブラック」が圧倒的な人気があります。

茶色のカバンも人気がありますがややカジュアルな印象になり、使えるシーンが限られます。

スーツ、靴、ベルトのコーディネートがシックなのにカバンだけ明るめの茶色だとカバンだけが目立つこともあります。

どんなシーンでも使える、合わせやすいという面からスーツに合わせる手提げカバンは「黒・ブラック」が人気があります。

 

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5.手提げカバンで人気のある形とは?

手提げカバンは「ブリーフケース」、「トートーバッグ」、「3wayカバン」などの種類があります。

高い人気がありおすすめなのは「トートーバッグ」です。

トートーバッグは見た目を上品な大人の印象、おしゃれな印象を演出してくれ、オンオフの両方のシーンでも使うことができます。選ぶ色によっては冠婚葬祭まで使うことができます。

人気の高さから手が出しやすい価格、物が沢山入るように容量の多い機能性を兼ね備えたさまざまなトートーバッグが販売されています。

手提げカバンではブリーフケースも高い人気がありますが、形がビジネス寄りですのでオフのシーンでの使いづらさがあります。

そのためスーツに合わせる手提げカバンは「トートーバッグ」がおすすめです。

 

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6.まとめ

疑問/まとめ/解決/対策/特徴

スーツに合わせるカバンについてご紹介しました。

今回ご紹介した内容のポイントを振り返ります。

スーツに合わせるカバンは見た目、汎用性の高さのある「手提げカバン」がおすすめです。

リュック・ショルダーバックは使いやすいので愛用しているビジネスマンも多いですが「スーツを傷める」、「営業や商談には不向き」という意見があるため出来る限り避けられることが賢明です。

リュック・ショルダーバックを使いたい人は手提げカバン、リュック、ショルダーバックになる3wayを使うか、お客様などと会う日は手提げカバン、会わない日はリュック・ショルダーバックと使い分けられることをおすすめします。

おすすめの手提げカバンの形・色は見た目、コーディネートのしやすさ、さまざまなシーンで使える「トートーバッグ」の「黒・ブラック」がおすすめです。

仕事で使うカバン選びに悩まれている人やどんなカバンを持てば良いのか悩んでいる人は今回ご紹介した内容を参考にしてください。

今回ご紹介した内容が皆様のカバン選びの参考になれば幸いです。



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HIRO

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