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スーツのパンツが破れた・ほつれてしまった時の修理・再利用の仕方

スーツのパンツが破れた・ほつれてしまった時の修理・再利用の仕方

スーツを着用していると「不意にひっかけてしまったり」、「摩擦による生地の毛羽立ち」、「生地の消耗による破れ」、「アクシデントによる穴開き」が発生することがあります。

悔いの無いくらい着たスーツが破れてしまったら捨てようと思います。

しかし買った直後、お気に入りのスーツ、もっと着たいスーツが破れてしまったらお直しで何とかしたいと考える人がほとんどです。

スーツのジャケット、パンツが破れた場合の修理方法と再利用の仕方をご紹介します。

 

目次

1.スーツが破れる場所・原因

2.スーツの破れ・穴あきの修理方法

3.スーツ・パンツが破れてしまったらミシン刺し、かけはぎはどこで出来るのか?

4.ミシン刺し、かけはぎを依頼する際の注意点

 

1.スーツが破れる場所・原因

スーツの破れ・穴あきが発生する場所や原因は人によって様々です。

しかしスーツを着ているビジネスマンに多い事例があります。

 

スーツが破れる、穴が開く多い事例

(写真はイメージです。)

・パンツの股下が破れた

 

・物を入れていて後ろポケットの淵の横(カンドメ部分)が破れた

 

・太ってしまってお尻の部分が裂けた

 

・ひっかけて破れてしまった

 

・タバコで穴が開いた

・虫食いで穴が開いた

 

スーツを着用していると上記の場所・原因で破れや穴開きが発生することが多いです。

経験されたビジネスマンは多いのではないでしょうか。

なかでも多いのがスラックスの「股下部分」の生地が摩擦ですり減り、破れてしまったという方は非常に多いです。

次に多いのがポケットに物を入れ過ぎていて、縫い目に負荷がかかってしまい「後ろポケット」が破れる事例も多いです。

他にも「不注意」や「アクシデント」によって穴が開いてしまうことがあります。

 

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2.スーツ・パンツの破れ・穴あきの修理方法

穴を塞ぐ修理方法としては「ミシン刺し」、「かけはぎ(かけつぎ)」があります。

 

・ミシン刺しとは

ミシン刺しとは当て布をしてミシンで縫い込む方法です。料金は破れた大きさによりますが、かけはぎ(かけつぎ)よりも安いです。しかし出来上がり後を見るとかけはぎの方が綺麗に仕上がります。

 

ミシン刺しをする際のおすすめ理由

目立たない部分や修理代金を抑えたい方にはおすすめです。

 

・かけはぎ(かけつぎ)

かけはぎ(かけつぎ)とは共布を使用して織り込み刺むことで穴を補修していく方法です。この方法を関東方面ではかけはぎ、関西方面ではかけつぎと言います。
かけはぎは高い技術で穴を塞ぐだけでなく、元々の生地に同化させるようして塞いでいきます。そのためミシン刺しよりも出来あがり後が綺麗です。しかし高度な技術のため価格はミシン刺しよりも高くなります。大きさ、技術力にもよりますが10.000円を大きく超えることがあります。

 

かけはぎ(かけつぎ)をする際のおすすめ理由

大切で捨てられないスーツや目立つ部分はかけはぎがおすすめです。しかし注意点として完全に元通りになるわけでなく、修理の跡は残ると考えた方が良いです。料金が高ければ新しいスーツを買うことも検討してください。

かけはぎをする際はスーツを購入した際に付いてくる共布が必要です。もし無くしてしまったとしても裾の折り返し部分をカットして使用します。

 

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3.スーツ・パンツが破れてしまったらミシン刺し、かけはぎはどこで出来るのか?

①スーツを購入したショップ

②クリーニング屋

③リフォームショップ

 

上記の場所で修理対応してもらえます。

 

・修理の費用はどれくらいか?

スーツ、パンツは「破れた大きさ」や「ミシン刺し」、「かけはぎ」の修理内容によって費用は変わってきます。

そのため一概にいくらとは言えませんが目安を記載しておきます。

 

・修理代金の目安

ミシン刺し・・・2000円前後

かけはぎ・・・5000円〜

お店、破れた大きさによって価格は変わってきますが、修理代金の目安として上記の価格のところが多いです。

*あくまでも目安のため価格は前後します。

 

・ミシン刺し・かけはぎの修理期間はどれくらいかかるの?

ミシン刺し・かけはぎの修理を頼んだ場合、修理期間は長い時間かかります。

ミシン刺しの方が修理期間は短く、かけはぎの方が時間がかかります。

かけはぎは修理が複雑で難しく、技術を要するため時間がかかってしまします。

 

・修理期間の目安

ミシン刺し・・・一週間から10日

かけはぎ・・・3週間前後

 

お店や修理内容によって修理期間は変わります。

*あくまでも目安として参考にしてください。

 

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4.ミシン刺し、かけはぎを依頼する際の注意点

ミシン刺しやかけはぎをしたら元通りになると思われている方がいますが、一度破れているため元通りになることはありません。

長い期間着用しているスーツやパンツの色は「日焼け」、「色あせ」によって若干変わってることがあります。かけはぎをした場合、元のスーツと色の差が生まれることがあります。

お店によって仕上がりに差がある。

修理費用が高く、きれいに出来上がってこないことがある。

 

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いかがでしたでしょうか。

スーツ・礼服のパンツが破れた際の修理方法、再利用の仕方をご紹介しました。

かけはぎはジャケット・パンツ以外にもネクタイや帽子の修理に使われます。

ミシン刺し、かけはぎは修理費用が高くなることが多く、元通りになるわけでもありません。

私自身、ミシン刺しやかけはぎをする場合は「お気に入りのスーツ」で「目立たない場所」であれば修理をすることもあります。

どうしても捨てられないもの、お気に入りのもので再利用したいという方や破れた場所が目立たない場所であれば修理をおこない、再利用されたら良いと思います。

修理代金が高額な場合は新しくスーツを買い直すことを検討されたら良いと思います。

ミシン刺し、かけはぎをする際はお店とよく相談をして修理をするようにして下さい。

今回ご紹介した内容が皆さまの参考になれば幸いです。

 

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