スーツスタイルに合わせるバッグでは「ブリーフケース」「トートバッグ」「リュック」と種類がさまざま。
仕事で荷物が多い人、荷物を手で持ちたくない人からすれば、「リュック」はとても便利なので選びたいバッグ。
しかし、人によって
「スーツのバッグでリュックはおかしい」
「スーツにリュックはダサい」
と意見が気になるところ。
スーツにリュックは「おかしいのか?」「ダサいのか?」と不安な人に、スーツ販売歴15年以上の筆者がビジネスシーンでのリュックについてご紹介。
スーツスタイルで「リュックを選びたい」「リュック」に疑問を持つ人は参考にしてください。
スーツにリュックはおかしい?
スーツにリュックは「選ぶデザイン」「使うシーン」を間違えなければ、おかしくありません。
選ぶデザインや使うシーンを考えず、スーツにリュックを合わせてしまうと「おかしい」「ダサい」ということになります。
スーツにリュックコーデは「デザイン」、「シーン」を考えるようにしましょう。
スーツにリュックはデザインに気をつける
スーツにリュックを合わせる場合はシンプルなバッグを選ぶことが重要。
ビジネスシーンでアウトドア用のリュックを使う人がいます。
アウトドア用のリュックは機能性に優れているものの、カジュアル感が強いです。
スーツスタイルにリュックが「おかしい」「ダサい」と言われるのはアウトドア用のリュックを合わている人が多い傾向。
スーツにリュックを合わせるならレザー素材を使ったものを合わせるとビジネスっぽさ、高級感を演出することができます。
リュックの色ではブラックやネイビーを選ぶと安心。
ハンドル付きのリュックを選ぶと便利
スーツにリュックを背負ったまま営業、取引先に会うとなると失礼にあたることがあります。
ハンドル付きのリュックであれば、商談のたびにビジネスバッグを交換する必要もなく、手で持つことができて、急な商談があっても対応することができます。
スーツにリュックを合わせるならハンドル付きを選ぶようにしましょう。
スーツにリュックで気をつけたいシーン
スーツにリュックではフォーマルなシーンや式典ではシーンに合わないということで、「マナー違反」や「NG」となることがあります。
スーツにリュックはカジュアルな傾向ということを意識しておきましょう。
またリュックを背負ったままの商談はマナー違反となりますので注意しましょう。
スーツにリュックを合わせる「知っておきたい注意点」
スーツにリュックスタイルは両手が空く。荷物が多くても楽。嬉しいメリットがあります。
しかし、「ジャケットへのダメージ」「周囲の人に迷惑をかける」のは知っておきたい注意点であり、デメリット。
スーツにリュックは「ジャケットにダメージを与えることも」
スーツにリュックを背負って動くと荷物の重さによって、「肩」や「背中」に摩擦が発生します。
摩擦によって、スーツのジャケットに「テカリ」「毛玉」ができる可能性があります。
少しでも摩擦を軽減させるには「荷物の量」、「定期的なブラッシング」が必要となります。
大事なスーツに「テカリ」や「毛玉」ができたということでリュックスタイルを止めた人もいます。
スーツにリュックはジャケットにダメージを与えるということを知っておきましょう。
スーツにリュックは「周囲に迷惑をかけることも」
スーツにリュックは人混みや電車といったシーンでは邪魔になり周囲に迷惑をかけてしまう。
荷物を取り出すのに時間がかかりもたついてしまうこともあります。
人混みや電車内ではリュックの前で抱えるようにし、頻繁に使うものは取り出しやすいようにしておく必要があります。
-
ダサいのにやりがち!今すぐやめるべき「ジャケット・Tシャツ」コーデとは?
仕事でビジネスカジュアル、オフィスカジュアルのスタイルが増える中で、多くの人がジャケットにTシャツコーデに挑戦しています。 しかし、気が付くと自分のコーデが「なんだかダサい…」感じると感 ...
続きを見る
スーツにリュックは「おかしいのか?」「ダサいのか?」と不安な人に、リュックについてご紹介しました。
スーツにリュックは選ぶ「デザイン」や「シーン」を間違えなければおかしくなく、ダサくもありません。
リュックをスーツに合わせたい人は今回ご紹介した内容を参考にしてください。
今回ご紹介した内容が皆様の参考になれば幸いです。