夏場の仕事のビジネススタイル。
「暑くて長袖シャツなんて着てられない」
「夏の仕事のシャツは半袖シャツ一択」
なんて男性も多いです。
多くの男性が着る半袖シャツで悩まされるのが「ネクタイ」。
「半袖シャツにネクタイはダサいのか?」
「半袖シャツにネクタイはおかしいのか?」
と悩んでいる男性は多いです。
半袖シャツにネクタイはダサいのか?おかしいのか?についてご紹介します。
半袖シャツにネクタイはおかしいのか?
大事なお客様と会うので半袖シャツにネクタイ。
商談をするので半袖シャツにネクタイ。
大勢の人前に出るので半袖シャツにネクタイ。
いざ考えてみると、
周りの通勤姿を見てても半袖シャツにネクタイをしている男性が少ない。
いざ半袖シャツにネクタイをしても違和感を感じる。
「半袖シャツにネクタイはおかしいのでは?」と疑問を感じる男性も多いです。
半袖シャツにネクタイをするのは明確なルールはありませんが、「ルール違反」、「マナー違反」といった声もあります。
もともとクールビズ時期では「半袖シャツ」、「ノーネクタイ」、「ノージャケット」が推奨されています。
また半袖シャツは日本中心のアイテム。
「半袖シャツにネクタイをするのは本来の着こなしでないのでおかしい」といった声もあります。
半袖シャツにネクタイはおかしい、NGとまではいきません。
しかしクールビズでの着こなし、本来の着こなしと違うのでおかしいといった声も無視するわけにもいきません。
そのため仕事でネクタイをしなければならない場合は長袖シャツにネクタイをすることをおすすめします。
◇半袖シャツは日本だけ?
暑い夏の時期に着るビジネスマンの半袖シャツ。
半袖シャツは暑い夏のビジネスシーンで世界的に着ていると思われている人もいるかもしれません。
しかし高温多湿の日本を中心としたアイテム。
日本、アジア圏、アメリカでは着用されていますが、ヨーロッパ圏では暑くても長袖が着用されています。
ヨーロッパ圏では半袖のカジュアルなシャツはあってもドレスシャツは少ないです。
ヨーロッパ圏では半袖シャツを着ない理由としてビジネスシーンにおける正装はジャケット、ネクタイ、長袖シャツ。
日本と天候がまったく異なるということが挙げられます。
半袖シャツにネクタイはダサい?
半袖シャツにネクタイは服装にこだわる男性、一部の女性の意見からダサいという声があります。
もともと半袖シャツ自体が野暮ったいダサい印象、だらしない印象になりやすい傾向です。
半袖シャツにネクタイをする以前の問題として半袖シャツがダサいとも言われています。
そして半袖シャツ自体がドレスシャツに比べてカジュアルな印象になるので、きちんとしたいのか、したくないのかわからないという声もあります。
仕事のビジネスシーンにおいて服装にこだわる、ダサいと思われたくないということであれば、半袖シャツにネクタイは避けられるのが賢明です。
【半袖ワイシャツってダサいの?】仕事の服装は半袖・長袖どっちが正解?
半袖シャツにネクタイでもジャケットを着ればおかしくないのでは?
半袖シャツにネクタイをしてもお客様の前ではジャケットを着ればおかしくないのでは?と思っている人も多いです。
半袖シャツにジャケットを着るという着こなしはおかしい、NGとなりますので避けられるのが賢明です。
スーツの着こなしのルールとしてジャケットを着る場合、シャツの袖が1cm程度見えるのが正しい着こなしとなります。
ネクタイをしてジャケットを着るという状況であれば半袖シャツを選ばず、はじめから長袖シャツを選ぶのが賢明です。
まとめ
半袖シャツにネクタイはおかしいのか?ダサいのか?についてご紹介しました。
半袖シャツにネクタイをしてはいけないという明確なルールはありません。
実際に半袖シャツにネクタイをしている男性もいます。
しかし服装に厳しい、詳しい、こだわる人から見ると半袖シャツにネクタイは「おかしい」、「ダサい」と見られてしまうことがあります。
ビジネスシーンでの服装、身だしなみは相手や周囲に対する礼儀でありマナーです。
社外の人と会うならば自分が会社の顔ともなります。
仕事のビジネスシーンで着こなしがおかしい、ダサいと恥をかかないためにも、ネクタイをするのであれば長袖シャツを選ぶ方が賢明です。
今回ご紹介した内容が皆様の仕事の着こなしの参考になれば幸いです。