突然ですが「ジャケット」と「ブレザー」の違いを知ってますか?
「ジャケットとブレザーの違いを説明してください」と言われてもわからないもの。
意外と知らない。知ると「へー」となるジャケットとブレザーの違いをご紹介。
ジャケットとブレザーの違いとは?
ブレザーはジャケットの種類です。
ジャケットとは丈の短い上着の総称。
ジャケットといえば「テーラードジャケット」を想像する人も多いです。
しかし、「ブルゾン」、「ジャンバー」などもジャケットに含まれ、さまざまなデザインの種類がジャケットになります。
ブレザーはジャケットの一種であり、テーラードジャケットの中のひとつです。
ブレザーとはどんなジャケット?
ジャケットの一種のブレザーはどんなジャケットなのか?
ブレザーとは主にネイビーや黒色の生地に、ボタンが「メタルボタン」「金ボタン」。
ポケットが「パッチポケット」。
後ろの切れ目が「センターベント」「センターフックベント」。
「エンブレムが付いた」スポーティーな背広型ジャケットを表すことが多いです。
※メーカーによって異なることもあります
近年欧米では、上記のような特徴がないジャケットもブレザーと呼ぶようです。
ブレザーの語源説
ロンドンで行われたオックスフォードとケンブリッジの有名な大学対抗ボートレース。
ケンブリッジの選手が真紅の上着で現れ、テームズ川の水面にゆらゆら炎のように見え、観客から「おーブレイザー(燃えるようだ)」と声が上がったのが、語源になったとも言われています。
ほかにも語源説はあります。
意外と知らない。知ると「へー」となるジャケットとブレザーの違いをご紹介しました。
ジャケットとブレザーの違いを伝えるシーンは少ないと思いますが、ブレザーはジャケットの一種。
豆知識として知っていても面白いです。
今回ご紹介した内容が皆様の参考になれば幸いです。