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<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツはどんなスーツなのか?
いつも量販店でスーツを買っているが、
「スーツにこだわりたい」
「カッコいいスーツ、オシャレなスーツが欲しい」と思っているビジネスマンは大勢います。
スーツを販売しているお店は多いです。
スーツ選びで困っている男性はセレクトショップもおすすめです。
セレクトショップである<ビームス/BEAMS>、<シップス/SHIPS>、<ユナイテッドアローズ/UNITED ARROWS>などでもスーツが販売されているのはご存知でしょうか?
知っていても<ビームス/BEAMS>、<シップス/SHIPS>、<ユナイテッドアローズ/UNITED ARROWS>などのセレクトショップはカジュアルなイメージが強いです。
スーツのイメージがないため、評判や品質を気にして購入しない方もいるのではないのでしょうか。
セレクトショップで取り扱っているスーツは海外ブランドのインポートスーツ、オリジナルスーツとおしゃれでかっこいいものが多いです。
<ビームス/BEAMS>もこだわったスーツを取扱うセレクトショップの一つ。
<ビームス/BEAMS>のオリジナルスーツ<ビームスエフ/BEAMSF>についてご紹介します。
※独自の調べによりますので、間違っている部分があるかもしれませんのでご了承ください。
1.<ビームス/BEAMS>とは?
1976年に創業した輸入衣料品やオリジナル衣料品、雑貨を販売しているセレクトショップです。
国内に数多くの店舗数があるので、セレクトショップといえばビームス(BEAMS)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
ビームス(BEAMS)の中でもレーベルの種類があります。
BEAMSのホームページにも載っていますが、簡単に抜粋させてご紹介させて頂きます。
◇BEAMS-ビームス
創立とともに生まれたメンズカジュアルレーベル。
トレンドを取り入れ今日的なカジュアルスタイルを提案。
◇BEAMS+-ビームスプラス
長年着られる飽きのこない本物の男服をコンセプトにアメリカがもっとも良かった頃のスタイルを提案するためにスタート。
◇BEAMS F-ビームスエフ
ヨーロッパのクラシックをベースに着心地の良さを追求した重衣料と大人のためのエレガントなカジュアルウェアの品揃えで構成。
◇Brilla per il gusto-ブリッラ ペル イル グスト
独自のスタイルを持ち、趣味や遊びに情熱を注ぐ大人たちがさらりと着こなせる服を提案するレーベル。大人の男の色気や遊び心を表現できるアイテムを展開。
◇BEAMS Light-ビームスライツ
2007年にオリジナル商品に特化したメンズ、ウィメンズのレーベルとしてスタート。
コンフォータブルなオフィススタイルからユースフルグッズまで、「旅」をイメージした上品で遊び心のある大人のデイリーアイテムを提案。
◇International Gallery BEAMS-インターナショナルギャラリー ビームス
インターナショナルな感覚でよりトレンドを意識したインポート商品を中心にスタートしたレーベル。
◇B:MING by BEAMS-ビーイングbyビームス
幅広い世代に向け、メンズ&ウィメンズのカジュアルからビジネス、更にキッズ&ベビーや雑貨まで多彩なラインナップで、現代のファッションとライフスタイルを提案。
<ビームス/BEAMS>の一部のレーベルをご紹介しました。
<ビームス/BEAMS>はレーベルごとにカジュアル、ビジネス、インポートと幅広くアイテムを展開しています。
百貨店に多いスーツブランド10ブランドまとめ(五大陸、ダーバン、ブルックス、マッキントッシュ、リング、ティモシー 、リチャードジェームスetc)
2.<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの良いポイントとは?
<ビームス/BEAMS>ではお店にもよりますが、<DePerillo デペトリロ>、<LARDINI ラルディーニ>、<TALIATORE タリアトーレ>等の有名インポートブランドのスーツも取り扱われています。
インポートスーツ以外にも<ビームスエフ/BEAMSF>というオリジナルスーツが取り扱われています。
オリジナルスーツ<ビームスエフ/BEAMSF>の良さ、こだわりについてご紹介します。
【タリアトーレ】ってどんなブランド?スーツ・ジャケットの人気・着心地・魅力・価格をご紹介。
【ラルディーニ】はどんなブランド?スーツ・ジャケットの人気・価格・着心地・魅力とは?
◇<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの良さ・特徴とは?
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの大きな良さ・特徴とは日本人の体型に適していることです。
日本人は外人に比べて体にボリュームがありません。
外人仕様のスーツをボリュームがない日本人が着ると身体に合わないことが多いです。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは日本人の身体にフィットし、男らしく魅力的に見せ、尚且つ快適な着心地です。
男らしく快適な着心地を実現するために、生地やパターン、縫製、見えない部分である副資材とさまざまなポイントでこだわっています。
◇スーツ上衣(ジャケット)のポイント
■ポイント①
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの首元は高級スーツに用いられる「一枚襟」を採用しています。
一枚襟とは上襟を一枚の生地で仕立てる方法です。
※上襟とは首の後ろのパーツ
一枚襟は一枚の生地をアイロンワークでクセ付けするため、大変な手間と高い技術力が必要です。
多くのスーツは工程数を減らすため、上襟に縫い目がある「二枚襟」を採用してます。
二枚襟よりも一枚襟は首元に吸い付き、フィット感も生まれるので着心地が良いです。
■ポイント②
日本人の体は胸回りにボリュームがなく平べったい傾向にあります。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは日本人の胸回りに合わせて、着用の際に立体感とボリューム感が出る胸回り(チェスト)を作り出しています。
高級感ある立体感やボリュームを生み出すため、副資材では上質な芯地、熟練の職人によるアイロンワークによって立体感、ボリューム感のある胸回り(チェスト)を表現しています。
価格が安いスーツでは日本人の体形通り平坦な作りなスーツが多いです。
平坦なスーツは立体感がなく、高級感、上質な雰囲気がありません。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは立体感、ボリューム感のある胸回り(チェスト)を表現することで、男らしいたくましさ、高級感、上品な雰囲気を演出してくれます。
■ポイント③
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツはフロントラインにもこだわることで高級感・上品な雰囲気を作り出しています。
フロントラインではジャケットのラペル(襟)から裾に向けて続く曲線は流れるような美しさ。
ジャケットのボタンは締めているよりも開けている方が多い傾向です。
フロントラインの曲線を美しく作ることで、ジャケットのボタンを外して着用していても、裾が自然に開いて高級感・上品な雰囲気を演出するように作られています。
■ポイント④
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは副資材にもこだわっています。
※副資材とはスーツの芯地やボタン等
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの芯地は特注のウールコットンを使用しています。
見えない部分であるスーツの芯地は見た目、長持ちさせるためには重要です。
芯地にこだわっていない仕立てが良くないスーツだと湿気を含むと縫い目が波打ったり、ボコボコになったりすることがあります。
またクリーニングに出すと型崩れすることもあります。
<ビームスエフ/BEAMSF>では日本の四季に対応することでスーツのフォルムを長持ちさせ、型くずれをしにくくさせています。
スーツのボタンでは水牛のボタンやタグワ椰子等の天然素材を使用しています。
水牛のボタンやタグワ椰子等の天然素材を使用することでスーツに高級感と美しさを演出しています。
上襟の芯地にはアイリッシュリネンを採用しています。
アイリッシュリネンを採用することで、肩から首元の美しいライン、首元の吸い付き、着心地の軽さを生み出しています。
■ポイント⑤
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは見た目はもちろん着心地にもこだわっています。
日本人は欧米人に比べて体にボリュームがないとご紹介しました。
体のボリューム以外にも日本人は肩が湾曲、前に出ている傾向です。
スーツは肩で着ると言われるくらい肩の合わせは重要です。
肩が合わないと着心地が悪く、ストレスや肩こりの原因になります。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは日本人の肩に合わせて「そら豆型のアームホール」を採用しています。
そら豆型のアームホールを採用することで体にフィットしながらも着心地が良く、腕が動かしやすい作りになっています。
◇スーツの下衣(パンツ・スラックス)のポイント
■ポイント⑥
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツのパンツは立体感があり、すっきりとした美しいラインを作ることを心がけています。
日本人は欧米人に比べてヒップのボリュームが少ない傾向です。
ヒップのボリュームが少ない日本人に合わせたパターンにすることで、インポートのスーツよりもヒップにフィットします。
また熟練のアイロンワークによってパンツに立体感と自然で美しいシルエットを作り出しています。
■ポイント⑦
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツのパンツはジャケットと同様、見た目はもちろん履き心地の良さにもこだわっています。
人間のウエストは湾曲しており、立ったり座ったり動くことでウエストの形状は変化します。
変化するウエストの形状に合わせてパンツのウエストベルトに開閉するプリーツを両脇に取り入れています。
見た目にはわからないプリーツですが、取り入れることで立ったり座ったりした際の窮屈さや苦しさがなく、快適な履き心地の良さを生み出しています。
スーツ量販店(青山・AOKI)。どこで買うのが正解?特徴をご紹介。
3.<ビームス/BEAMS>のスーツの人気・評判・年齢層とは?
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの良さ、こだわりは上記でご紹介しました。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは作りにこだわっており、見た目・着心地も大変良いです。
スーツの色柄でもベーシックなものからトレンドを意識したものを取り揃えています。
こだわった<ビームスエフ/BEAMSF>のオリジナルスーツは20代、30代、40代、50代と年齢に関係なく評判は良いです。
セレクトショップのスーツというと若い男性のイメージを持つ男性がいますが、<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツは年齢を気にしなくて良いです。
高級感・上品さから見た目・着心地にこだわる社長、取締役、医者など幅広い業種の男性にも人気があります。
インスタグラムでもビジネススタイルにこだわるオシャレな男性が多く着用し人気があります。
【Paul Smith-ポールスミス】のスーツの人気・評判とは?ポールスミス良さ・特徴をご紹介。
4.<ビームス/BEAMS>のスーツの価格の目安はどれくらい?
上記でもご紹介したようにビームスはレーベルの種類があり、レーベルによって価格も違います。
各レーベルごとにスーツの販売価格をご紹介します。
※独自の調べになるので価格が違うこともあると思いますので、ご了承ください。
◇価格帯
■<ビームスエフ/BEAMSF>
おおよそ¥80.000円ほど〜
■<ブリッラ ペル イル グスト/Brilla per il gusto>
おおよそ¥85.000円ほど〜
■<ビームスライツ/BEAMS Light>
おおよそ¥38.000円ほど〜
※価格が低価格のため、上記のご紹介した内容と異なることがあります。
レーベルごとのスーツの販売価格帯をご紹介しました。
価格帯としては量販店より値段が高いですが、デザイン・作りにこだわっています。
決して安くはない価格帯なので、<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの価格帯を購入するのに抵抗がある男性はセール時期に一度試されてみるのも良いと思います。
【UNITED ARROWS-ユナイテッドアローズ】のスーツの人気・評判とは?ユナイテッドアローズの良さ・特徴をご紹介。
5.<ビームス/BEAMS>のスーツはどこで買えるの?
<ビームス/BEAMS>の店舗数は日本に数多くあるので比較的に見に行きやすく手に入りやすいです。
今ではネットのオンラインショップでも購入が可能です。
スーツはブランドや生地によって同じサイズ表記であっても着心地や大きさが変わります。
オンラインショップを利用するなら一度店舗で購入されて、着心地やサイズ感を確かめてから利用される方が良いと思います。
スーツのパターンオーダー・イージーオーダーはどう違うの?どちらにするべきか?メリット、デメリットのご紹介。
いかがでしたでしょうか?
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツの良さ、人気・評判・年齢層についてご紹介しました。
<ビームスエフ/BEAMSF>のスーツはデザイン、着心地が良く、人気・評判も良いので、おしゃれ、こだわったスーツが欲しい男性や量販店からの卒業を考えている男性にはおすすめです。
上記でも記載しましたが、独自の調べによるものなので、内容が違うことがあるかもしれませんので、ご了承ください。
画像はイメージになります。
あくまでも参考にしてください。
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