スーツなどのビジネスファッションの服装では「清潔感」を意識。仕事では頑張って成績を残し、周囲とはコミニュケーションも意識。
「仕事ができる」と周囲から好評と思われていても、あるアイテムによってガッカリされる、私服が「ダサそう!」と思われることがあります。
部下・同僚に「もしかして私服はダサいのでは?」とガッカリさせてしまうアイテムとは何なのか?
お客様の声、周囲の意見、自身の体験を参考にスーツ販売歴15年以上の筆者がご紹介します。
「私服がダサそう」と思われたくない人は参考にしてください。
仕事ができる上司・同僚にガッカリされるアイテムは「財布」
仕事ができる上司や同僚に対し、「この人、オフの日もきっと素敵なんだろうな」と期待する人は少なくありません。
しかし、そんな人の意外とガッカリしてしまうアイテムのひとつが「財布」。
どれだけスーツ姿がビシッと決まっていても、持っている財布がくたびれていたり、角がボロボロだったり、汚いと感じるとガッカリ!
その人への印象が一気に下がってしまいます。
財布は「無意識の人間性」が出やすいアイテム
なぜ財布がそんなに大きな印象を左右するのでしょうか。
財布というアイテムが毎日使うものなのに、意外と無頓着な人が多いです。ビジネスの場ではスーツや靴などに気を配れる人でも、私生活で使う財布には無頓着になりがち。
財布は「持ち物の中でもっともその人の無意識の人間性が現れやすいアイテム」でもあります。
例えば、角がボロボロに擦り切れていたり、明らかに古くてくたびれている財布を使っていると、「この人、細かい部分に気が回らないのかな」「だらしない一面があるのかも」とガッカリされてしまいます。
また、汚れている財布やレシートでパンパンに膨らんだ財布を見せられると、どんなに仕事ができる人でも、私服がダサそうだけでなく、「お金関係はズボラかも?」「貯金が無さそう」と疑問を持つ人もいます。
上司・同僚にガッカリされる財布の特徴
■くたびれた財布
長年使っているからこそ愛着があるのは分かりますが、くたびれて表面がテカテカしていたり、色が褪せている財布は“清潔感”や“きちんと感”を大きく損ないます。
特に、ブランド物の財布が明らかに古びていると、「物を大切にしている」というより「ダサい」「買い替えるお金もないのかな?」というマイナスイメージを持たれることもあります。
■角がボロボロの財布
財布の角が擦れてボロボロになっているのは、「見た目に気を配れない人」という印象を強く与えます。
面倒で買い替えていないのか、こだわりがあるのか分かりませんが、他人からは「ダサい」「だらしない」イメージが先行しがちです。
■汚い・中身がごちゃごちゃの財布
表面に汚れが目立ったり、レシートやポイントカードでパンパンに膨れた財布も要注意。
財布はお金やカードをスマートに管理するためのアイテムです。中身がごちゃごちゃしていると、「整理整頓ができない人」「生活も雑そう」「普段はダサそう」と思われることがあります。
友人や知り合いであれば、「稼いでいなさそう」と思われることも。
■ジップが壊れている、壊れかけている財布
ファスナーが壊れていたり、金具が取れかけている財布も、だらしなさを感じさせます。
「普段は身だしなみに気を遣わなさそうでダサいのてでは?」という印象を与えかねません。
財布の印象で「人となり」が伝わる。くたびれた財布は今すぐ卒業を!
「財布」は、ふとした瞬間に目に入るアイテムだからこそ、くたびれていたり、角がボロボロ、汚い状態だと“ガッカリ感”が大きくなります。
ビジネスファッションはスマートでも私服は「無頓着」「ダサそう」とイメージを持たれることがあります。
実際に財布がガッカリだった人は私服もガッカリでダサかったということも声も耳にしました。
財布は無意識の人間性が現れるアイテム。
好印象なのに財布ひとつで、自身の印象を下げないためにも一度確認をしてはどうでしょうか。
財布がボロボロ、くたびれている人はすぐにでも買い替えることをおすすめします。
今回ご紹介した内容が皆様の参考になれば幸いです。
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