ビジネススタイルに欠かせないワイシャツ。
ワイシャツでおすすめしないのが「襟裏や袖裏に柄が入っている」、「ボタンの色が浮いている」ワイシャツ。
ビジネスマンの中には「おしゃれに見せたい」「個性的に見せたい」ということで、襟裏や袖裏に柄が入っているワイシャツを選んでいる人がいます。
何故、襟裏や袖裏に柄が入っているワイシャツはおすすめしないのか?スーツ販売歴15年以上の筆者がご紹介。
ワイシャツ選びに悩む人は参考にしてください。
おしゃれと思えない!おすすめしないワイシャツ
「襟裏や袖裏に柄が入っている」、「ボタンの色が浮いている」ワイシャツは仕事のビジネスシーンではおすすめしません。
一見、おしゃれな感じに見えるかもしれませんが、柄の組み合わせが「違和感」「安っぽい」「チープ」なワイシャツに見えることがあります。
そしてビジネスシーンでは「悪目立ち」してしまうこともあります。
30代や40代のビジネスマンがおしゃれと思い、襟裏や袖裏に柄が入っいるワイシャツを着ていると痛々しい印象や、職種によっては「軽い」とマイナスな印象になってしまうことがあります。
もし、自分がおしゃれと思われたいということで、袖裏や襟裏に柄があるワイシャツを着ているなら、おすすめはしません。
自分の印象を下げることにもなります。
ビジネスシーンでは「きちんと感」が大事。
シンプルで清潔感のあるワイシャツを選ぶようにしましょう。
襟裏・袖裏の柄入りワイシャツ!おしゃれと思う人は少ないが、実用性はあり!
ワイシャツの襟裏や袖裏に柄が入っているデザインは、「おしゃれ」とまでは言えませんが、実用性が高い点があります。
このデザインは、首元や袖先といった汚れやすい部分に柄が入ることで汚れのカモフラージュをすることができます。
襟裏や袖口は汗や皮脂、ホコリが溜まりやすく、特に白シャツでは黄ばみや汚れが目立ってしまいます。
しかし、柄が入っていることで汚れが隠れやすくなり、見た目の清潔感を長く保てます。ただし、フォーマルな場で着るワイシャツとしては派手すぎるということもあるので、フォーマルシーンでは控えた方が無難です。
ワイシャツの襟裏や袖裏の柄入りデザインは日常使いにおいて実用的なメリットが多いワイシャツ。
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何故、襟裏や袖裏に柄が入っているワイシャツはおすすめしないのか?スーツ販売歴15年以上の筆者がご紹介しました。
襟裏・袖裏に柄が入るワイシャツは基本的には「派手すぎる」「ビジネスシーンには合わない」といった意見も多く、見た目のおしゃれさを重視する人にはあまり好まれていませんので、おすすめはしません。
襟裏・袖裏に柄のあるワイシャツは、おしゃれアイテムとしては賛否が分かれるものの、実用性という点で確かなメリットがあります。
「おしゃれではないが、汚れが目立たない」という実用面を重視したい方は選ばれてもいいかもしれません。
今回ご紹介した内容が皆様の参考になれば幸いです。