【フライ-ＦＲＡＹ】世界最高峰のエレガントなシャツブランド。特徴・魅力とは？

2022年9月14日

※画像はイメージになります。

スーツスタイル、紳士の着こなしには欠かせない「シャツ」。

シャツにはさまざまなブランドがありますが世界最高峰のシャツブランドの一つと言われる「フライ-ＦＲＡＹ」をご存知でしょうか？

上品で上質な着こなし、高品質なシャツを求めるなら知っておきたい、チャレンジしておきたいブランドです。

世界最高峰のエレガントなシャツを生み出す「フライ-ＦＲＡＹ」を知らない人や高品質なシャツを求める男性に向けて特徴・魅力をご紹介します。

１．フライ-ＦＲＡＹとは？

フライは世界最高峰のエレガントなシャツを作ることで知られるイタリアのシャツブランドです。

セレブや上質さ、品質の良さを求める一流の男性を虜にするシャツを生み出すことで知られているブランドです。

今では知名度がある「フライ-ＦＲＡＹ」ですが始まりは１９６２年にルチア・パシン・ランディ女史が祖母のレース工場を引き継ぐ形でイタリアボローニャで創業したことが始まりです。

もともと繊細なレースを扱う工場だったこともあり布帛の扱いがエレガントであることが評判を呼び、今では世界で屈指、イタリアクラシコ業界では誰もが認める高級なシャツメーカーへと成長しました。

フライのシャツは上質で高品質なため、ゼニアやキートン、ブリオーニ、ベルベスト、イザイア、チェザレアットリーニなどの高級スーツには合わせたいシャツです。

フライはイタリアやスイスの上質な生地を使い、繊細かつ丁寧で正確な縫製、カッティングによってエレガントなシャツを作ることが特徴です。

生地と一つ一つの工程に手間をかけた作りの良さから生まれるフライのシャツは肌に馴染む柔らかさと滑らかさのある上質な着心地、身体に沿う綺麗なシルエットはエレガントさを演出し見る人、着る人のどちらの人も惹きつける魅力があります。

生地では有名なＡＬＭＯ(アルモ)、ＴｏｍａｓＭａｎｓｏｎ(トーマスメイソン)などの高級生地を使用。

生地の宝石と呼ばれるＣＡＲＬＯ　ＲＩＶＡ社(カルロリーバー)とのＥｘｃｌｕｓｉｖｅＣｏｌｌｅｔｉｏｎはフライ社だけに許された世界最高のシャツコレクションを展開しています。

作りではフライはマシンメイドながらもミシン技術に誇りを持ち、縫代部分を自在に操ることで強度や着心地、美しさを出す技術は目を見張るほどです。

手縫いではないのかと思われる人もいるかもしれませんが、フライのマシンメイドは手縫いを圧倒するほどです。

生地端を最小２ｍｍのピッチで縫い上げる正確無比なテクニック、１センチあたり７ステッチあれざ良い縫製と言われるなか１センチあたり１０ステッチ。

ミシンを使い細かいピッチで縫い上げることで耐久性を上昇させています。

着心地を大きく左右する脇部分の袖付けでは脇の下の当たりを軽減させ動きやすい可動域を確保するために生地の重なりを脇の下の幅を狭く、上の肩の幅を広くしていると言われています。

フライの技術力の高さが窺えます。縫製だけでなくカッティングの工程でもフライの技術力の高さが窺えます。

生地を裁断するカッティングの工程は高品質なシャツを作る際の生命線。

生地の特性を見極め、カフス、衿、前見頃、後身頃を正確に裁断。

通常は何十枚もの生地を重ねて機械で一気に裁断しますが、フライはそれぞれの生地を一つ一つ型紙とハサミを使って手で切っています。

カッティングを失敗してしまうと生地の柄が合わなかったりよれてしまったりと見た目、着心地に影響してしまいます。

フライのシャツは上記でご紹介した上質な生地を使い正確で丁寧な縫製、カッティングによって特徴であるエレガントなシャツを生み出しています。

シャツ作りは世界最高峰とも言われています。

フライのシャツのおおよその価格をご紹介します。

◇価格

おおよそ￥５０．０００円後半〜￥６０．０００円ほど。

お店によって独自のオリジナルなども展開されていることもあります。

※価格はお店やシーズン、時期によって変わることがありますので詳しくは店舗やネットで確認するようにしてください。

フライのシャツはこだわり抜かれた生地、作りの良さから究極のマシンメイドシャツと言われるほどのシャツです。

上質な生地が着用した時に気持ちが良く、身体に沿う立体的な作り、後ろに入ったバックダーツがスッキリとスマートさを演出してくれます。

上品で上質な着心地な見た目、着心地を実感するなら世界最高峰と言われる「フライ-ＦＲＡＹ」を一度試されてみてはどうでしょうか。

フライのシャツは見た目、着心地からエレガントな気持ちにしてくれる特徴、魅力のシャツです。

今回ご紹介した内容が皆様のシャツ選びの参考になれば幸いです。