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品格を表すとも言われる革靴。
スーツがいくら綺麗であっても革靴がチープ、汚いと自分自身の品格を大きく落としてしまいます。
そのため革靴にこだわる男性は多いです。
良い革靴は手入れをすれば長く履けて、履き心地が良いです。
しかし革靴は
「いったいどのブランドを選べば良いのか?」
「長く履ける、履き心地の良いブランドとは?」
と革靴を展開するブランドは数多くあるため、革靴選びに苦労する人も多いです。
長く履ける、履き心地の良い革靴を展開する「三陽山長」も高品質な革靴を展開するブランドの一つ。
「三陽山長とはどんなブランドなのか?」
「特徴・人気・評判とは?」
革靴選びの参考のため「三陽山長」についてご紹介します。
1.三陽山長とは?
良い革靴と聞くとイタリアのブランド靴、英国のブランド靴を連想される人も多いです。
三陽山長は世界に負けない世界レベルの革靴・レザーアイテムを展開する「ジャパン・日本ブランド」です。
三陽山長の始まりは2000年、靴メーカー「山長印靴本舗」から始まりました。
2001年に三陽商会が商標を取得し、「三陽山長」としてスタートしました。
三陽山長はブランドが始まって歴史は老舗メーカーのように長くはありませんが
日本の「技」・「匠」・「粋」を掲げ、伝統的な仕様とモダンなディテール、高い技術力によって日本人のための革靴を生み出し一流のブランドとなりました。
「三陽山長」は世界最良な素材、匠の技、粋なディテール、日本人の培ってきた感性を活かした「極上の靴」を展開するブランドです。
限られた百貨店・ファッションビルで展開されているブランドです。
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2.三陽山長の特徴・魅力は?
長く愛用する革靴を選ぶためには見た目の良さは大前提として、履き心地の良さ、作りの良さがあるものを選ぶことが重要です。
三陽山長の革靴はどんな場にも威風堂々と挑める「見た目」、「快適な履き心地の良さ」、「長く履き続けられる」といった「高品質な革靴」が特徴です。
三陽山長の革靴は靴にこだわる本物の男性が納得できる「素材の良さ」、「作りの良さ」になっています。
素材は暑さ、寒さ、湿度の影響を受けます。
熟練の職人が日本の気候風土に合わせて上質な素材を選び、高い技術力によって仕立て上げます。
スーツでも同じことが言えますが、素材が良くても技術力が伴っていなければ良いスーツは生まれません。
素材の良さも活かされません。
三陽山長は上質な素材を活かす技術力によって美しい見た目を実現しています。
デザインでは奇をてらった部分はみじんもない、スタンダードな上質さ・品格があります。
履きやすさ、長く履くことに欠かせない革靴の製法。
革靴の製法には様々な種類があります。
三陽山長の革靴はイギリス、アメリカの革靴に多い「グッドイヤーウェルト製法」、イタリアの「ボロネーゼ製法」など多様な製法が使われています。
グッドイヤーウェルト製法は扱うメーカーは多いですが、三陽山長のグッドイヤーウェルト製法は本場顔負けの良さがあります。
ボロネーゼ製法は本場イタリアでも扱えるの数少ない希少な技です。
本場に引けをとらない技術力、希少な技とレパートリーは三陽山長の技術力の証明とも言え、高い技術力によって快適な履き心地、長く履ける靴を生み出しています。
そして忘れてはならないのは三陽山長は日本人の体型を熟知しているということです。
三陽山長の木型は数万足に及ぶ靴づくりで培った日本人の足のノウハウが余すことなく反映されています。
熟知しているからこそイギリスやイタリアにはない日本人の足型に合った革靴を作ることができます。
日本人のことを考えて日本人のために作られた三陽山長の革靴は海外ブランドにはないフィットする履きやすさがあります。
10年、20年と長く履き続けるために裏側などの一目でわからない部分にも最高級素材を惜しみなく使っています。
三陽山長は身につければ凛々しさと品格を引き出してくれる日本人が履きやすい、世代を超えても使える「高品質さ」が特徴のブランドです。
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3.三陽山長の人気・評判
三陽山長は「シンプルな見た目」、長く使える「品質の良さ」、日本人の足に合う「履きやすさ」があるため、幅広い世代に人気・評判が良いです。
ブランドの靴ではイギリスやイタリアの靴しか履いてこなかった男性が三陽山長の革靴を履いてから日本のブランドも気になるようになったという人もいるほどです。
三陽山長は海外のブランドに引けをとらない日本人を惹きつける魅力が詰まっています。
日本人の体型を熟知している作りだからこそ、日本人を惹きつける力があります。
三陽山長のドレスシューズには「友二郎」、「友之介」、「勘太郎」といった漢字の男性の名前が付いているのが特徴的です。
三陽山長の革靴で持っておきたい人気・評判が良いのはストレートチップの革靴、「友二郎」シリーズ。
ストレートチップは言うまでもなくビジネス・フォーマルどのシーンでも履ける形であり、「友二郎」は誕生当初から三陽山長のブランドを象徴する存在です。
友二郎の木型は「R2010」。
R2010はブランド10周年を迎えた2010年に登場した三陽山長を代表する木型です。
万人が履きやすい設計とされていたR201をベースとし、10年間蓄積したデータを分析し、過去から現在の足型の変化を反映させたのが「R2010」の木型です。
かかとをホールドする「小振りなヒールカップ」、アーチを支える絞り込んだ「土踏まず」、美しい履きジワを生み出す「低く抑えたニの甲」で立体的な造形美としっかりとしたホールド感とフィット感を実現しています。
履けば履くほどエイジングし、磨けば磨くほどに光沢を発するきめ細やかなインポートレザーを採用しているので長く愛用できます。
友二郎には定番と三陽山長の匠の技と履き心地を集結させた「匠ライン」があります。
匠ラインはリブテープを用いない特別な中底を開発、裏革や内蔵物、本底に至るまで全てを見直ししたライン。
従来のグッドイヤーウェルト製法にはない屈曲性を実現したフレキシブルなグッドイヤーウェルト製法です。
革靴の履き始めは自分の足に馴染むまで固い印象があります。
匠ラインの「友二郎」は履いた瞬間から柔らかさとしなやかさを体感できる作りになっているので、本格的な上質さ品格を求めるには通常ラインの友二郎よりもワンランク上の「匠ライン」が人気・評判が良いです。
【クロケット&ジョーンズ】世界で人気のブランドの特徴・履き心地とは?
長く履ける、履き心地の良いブランド、「三陽山長」の革靴についてご紹介しました。
今回ご紹介した内容が皆様の革靴選びの参考になれば幸いです。