「ロレックスは資産価値がある!」
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
今は買えないが、いずれは高級時計を買いたい!
せっかく高いお金を払うなら資産価値がある時計がいい。価値が落ちにくい時計がいい。そう考える人も多い。
ロレックスの資産価値がある理由とは何なのか?は知っておきたいところ。
ロレックスが資産価値がある理由についてご紹介。
ロレックスは資産価値が下がりにくい傾向
ロレックスは市場価値が高いため資産価値が下がりにくい傾向にあります。
並行輸入品や中古であれば価格が落ちるのが一般的ですが、ロレックスは例外。定価を上回る場合も多いです。
「10年後も価値が落ちにくい」と言われ、投資や投機目的で手に入れている人も多く、「ロレックス投資」という言葉が生まれるほど人気があります。
絶版になれば価格が急騰することもあります。
昨今、価格が高騰している金が文字盤やブレスレットなどに使用されているものもあり価格自体も高騰しています。
腕時計で資産価値の高いブランドを選ぶならロレックスはおすすめのブランドです。
ただし時計の保管方法や状態によっては価値が変動するので取扱いには注意しなければなりません。
資産価値が落ちない理由は供給よりも需要が上回る「圧倒的人気」
市場価値が高い理由としてはロレックスは世界的な人気。
ロレックスが欲しい人がメーカーの供給よりも需要が上回っている状態なので資産価値が落ちにくいのです。
世界での圧倒的な人気・手に入らない希少価値に加えて、普段使いできる実用性の高さも資産価値が下がりにくい理由でもあります。
ロレックスは希少価値と言われる理由
上記でもご紹介しましたが、メーカーの供給の販売数に対して「ロレックスが欲しい」という需要が上回っているので希少価値があります。
ロレックスはひとつの時計を作り上げるまでに時間と手間がかかるので新品の販売量が少ない。
需要に対して供給を制限しているとも言われ、需要が高まると新品での入手が難しくなり希少価値が高まります。
ロレックスの欲しさに連日、ロレックスに通う「ロレックスマラソン」と言われる言葉まで誕生するほど。
中古市場でも高い価格がつけられる傾向があります。
レアなモデル、限定版、特別なデザインであれば、さらに希少価値は高まります。
世界的な人気を支えるロレックスの実用性
ロレックスは普段使いできる実用性の高さがあることでも人気があります。
ロレックスほどの価格帯の腕時計となると「壊れやすいのでは?」と心配する人もいますが、ロレックスは性能に優れ、壊れにくいとも言われています。
ポイント
意外と知らない人も多いですが、ロレックスは「キズ」、「水」、「磁力」、「衝撃」に強いと言われており精度の高さもあります。
実用性の高さからロレックスの世界的な人気を支えています。
ロレックスは流行に左右されにくい
流行に合わせたデザイン、時代の変化に合わせた大きさだと時間が経てばトレンドから外れ、型落ち感が出て身につけたい人も減ってしまいます。
身につけたい、手に入れたいという人が減ると市場価値、資産価値が下がってしまいます。
ポイント
ロレックスは時代によってデザインを大きく変更したり流行に合わせて大きさを変えるということはあまりありません。
いつ購入しても安心という点もロレックスの人気を支えているでしょう。
ロレックスの資産価値が高騰しているモデル
ロレックスもいってもモデルがあり、大きくクラシックモデル・プロフェッショナルモデルがあります。
ロレックスで高騰しているモデルがプロフェッショナルモデルで人気の高いモデル。
▪︎デイトナ
▪︎サブマリーナ
▪︎GMTマスター
▪︎エクスプローラー
なかでも上記の4モデルは人気の高いモデル。
ロレックスの王様とも言われるデイトナ
デイトナは日本はもちろん、アメリカ、ヨーロッパなど世界でも圧倒的な人気のモデル。
デイトナはロレックスでのクロノグラフモデル。(ストップウォッチ機能をもつ。
珍しい素材や文字盤のデザインなど多くのバリエーションを持つことも特徴。
デイトナを身につけることはステータス性もあり憧れられるモデルでもあります。
▪︎デイトナの定価の参考価格
¥2,176,900〜
※時期により価格が変わることがあります。参考価格なので詳しくは正規店で確認をするようにしてください。
300m防水を備えるダイバーズウォッチのサブマリーナ
ロレックスのプロフェッショナルモデルで世界初のダイバーズウォッチとして発売されたサブマリーナは長年愛されるモデル。
防水性とスタイリッシュ性があることからダイビング目的以外でも使用が可能。
普段使いもしやすいデザインから人気の高いモデルとなっています。
▪︎サブマリーナの定価の参考価格
¥1,318,900〜
※時期により価格が変わることがあります。参考価格なので詳しくは正規店で確認をするようにしてください。
パイロットのために生まれたGMTマスター
空で活躍するプロ向けに登場したプロフェッショナルモデルのGMTマスター。
GMT機能とは時差の異なる2都市の時間を同時に表示する機能。
一目見てGMTマスターとわかる独特なベゼルのデザイン、耐磁性、防水性、耐衝撃性と機能性も高いことから人気があります。
GMTマスターはベゼルカラーの赤×青の2色のペプシと呼ばれる配色が伝統的ですが、赤×黒のコーク、青×黒のバットマン、緑×黒のスプライトなどといった配色があります。
配色から連想されるペットネームもおもしろさがあり、広く認知されています。
▪︎GMTマスターの定価の参考価格
¥1,540,000〜
※時期により価格が変わることがあります。参考価格なので詳しくは正規店で確認をするようにしてください。
シンプルなデザインのエクスプローラーⅠ
登山家、探検家のために開発されたプロフェッショナルモデルのエクスプローラーⅠ。
シンプルさがありながらも上品で実用的。
時代、年齢、仕事、プライベートと関係なく使えることから高い人気があります。
エクスプローラーにはエクスプローラーⅠとエクスプローラーⅡがあります
エクスプローラーⅠのほうがシンプルでエクスプローラーⅡがややスポーティーな雰囲気のイメージです。
▪︎エクスプローラーⅠの定価の参考価格
¥1,036,200〜
※時期により価格が変わることがあります。参考価格なので詳しくは正規店で確認をするようにしてください。
ロレックスが資産価値がある理由についてご紹介しました。
ロレックスはご紹介したように資産価値が落ちにくいです。ご紹介した人気モデルでは並行輸入品や中古モデルでも定価を上回る場合があります。
資産価値が高い。資産価値が落ちにくい高級時計が欲しいと考えている人はロレックスを検討されてもよいのではないでしょうか。
今回ご紹介した内容が皆様の時計選びの参考になれば幸いです。