寒い冬になると仕事、休日のオンオフで欠かせないマフラー。
マフラーを巻くなら、
「仕事のビジネスシーン、休日のカジュアルシーンとオンオフで使える」
「上品に見え、肌触り抜群、人気・評判の良いマフラーが良い」
という人は多いです。
しかしマフラーを展開しているブランドは多く、
「いったいどこのブランドを選べば良いのかわからない!」
マフラー選びに苦労、お困りの人は多いです。
数あるブランドのなかでも<ベグアンドコー>のマフラーはおすすめです。
<ベグアンドコー>とはいったいどんなブランドなのか?
おすすめする理由、値段についてご紹介します。
1.<ベグアンドコー>とは?
<ベグアンドコー>とは1866年に設立されたスコットランドのスカーフ、ストールブランド。
伝統技法を受け継ぎながら、最新の技術を投入し洗練されたストールやマフラーを生み出しています。
<ベグアンドコー>は世界のトップメゾンのOEM生産を手がけることで知られており、英国を代表する織物ブランドとして確固たる地位を確立しています。
上質なカシミヤ、ウールなどの天然素材にこだわり、手触り、肌触り抜群のため<ベグアンドコー>のマフラーは世界中で人気を博しています。
2020年秋冬よりブランドロゴもスコットランドの旗のモチーフを取り入れたデザインに一新することで、モダンなデザイン、イメージになりました。
<Begg&Co>から<BeggxCo>になりました。
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2.<ベグアンドコー>のマフラーをおすすめする理由
<ベグアンドコー>のマフラーをおすすめする理由は肌触り・手触りが柔らかく、鮮やかで美しい発色、光沢感があるためです。
<ベグアンドコー>のマフラーの鮮やかで美しい発色、光沢感を生み出しているのはカシミヤ原毛へのこだわり、仕上げ方法によって実現させています。
カシミヤといってもカシミヤにはホワイトカシミヤ、グレーカシミヤなどといった種類があります。
なかでもホワイトカシミヤが最上級。
ホワイトカシミヤの分量を多くし、水の綺麗なスコットランドならではの染色によって鮮やかな美しい色を実現させています。
カシミヤ原毛では雨風にさらされた部分でなく、お腹の下の毛に生えている毛を使用。
お腹の下の毛は長くて細いため、毛の途切れるタイミングが少ないのです。
毛が短いとプチプチ切れるピリング(毛玉)や毛羽立ちが起きやすくなりますが、毛が長くて細いためピリングなどが起きにくいです。
カシミヤ原毛だけへのこだわりだけでなく、<ベグアンドコー>では仕上げ方法にあざみの実を仕上げに使うのも特徴的。
一般的には仕上げでステンレスのかぎ針のようなもので整毛することが多いのですが、<ベグアンドコー>ではあざみの実を使用しています。
バーが15本ついている一つのドラムに、一つのバーにあざみの実を200個取り付けたもので整毛します。
計3000個の実で織られた布をかきます
<ベグアンドコー>では表面をあざみの実でブラッシングすることで美しい光沢感、滑らかな手触りを実現させています。
あざみの実は<ベグアンドコー>のロゴマークにも使用がされています。
<ベグアンドコー>は原毛から仕上げまでこだわりることで肌触り・手触りが柔らかく、鮮やかで美しい発色、光沢感のマフラーを生み出しているので、上質なマフラーを探す人にはおすすめです。
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3.<ベグアンドコー>のマフラーはどれくらいの値段なのか?
<ベグアンドコー>のマフラーは上質な物を取り揃える百貨店、セレクトショップでおおよそ1万円5千円ほどから販売がされています。
素材によって値段が変わり、1万5千円ほどだとウール素材が中心。
カシミヤを使用したマフラーだとおおよそ3万円以上の印象で、なかには5万円以上するマフラーもあります。
<ベグアンドコー>のウール、カシミヤ、シルク、アンゴラといった天然繊維を使用した柔らかい雲のような手触り。
時代に左右されないエレガントなマフラーなので、上質なマフラーをお探しの人にはおすすめです。
※値段は時期やシーズンによって変わることがあります。
<ベグアンドコー>とはいったいどんなブランドなのか?
おすすめする理由、値段についてご紹介しました。
今回ご紹介した内容が皆様のマフラー選びの参考になれば幸いです。