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アパレル販売

現役販売員が見る!あきらかに売れないアパレル店員⑨つの特徴と傾向

 

売上をとりたいが売れない

部下に売ってほしいが全然売れない

 

アパレル店員では売上について悩む人は多いです。

 

売上に悩む人は「あきらかに売れないアパレル店員の特徴と傾向」にあてはまっているかもしれません。

アパレル店員には色んな人がいます。

この記事では10年以上アパレル販売員を続ける筆者が色んなアパレル店員を見て「あきらかに売れないアパレル店員の特徴と傾向」についてご紹介します。

売上に悩む人はぜひ参考にしてください。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向①「接客にいかない」

 

多くのアパレルではご来店いただいたお客様に声をかけて接客するのが基本です。

しかしお客様がご来店しても接客をしない、作業を優先して接客をしないアパレル店員がいます。

 

「接客をしなければ売れない」のは当然です。

 

お客様のなかには勝手に商品を見て「これください」と言っていただける人がいますがレアなケースです。

売るためには「まず声をかけて接客」しなければいけません。

お客様に接客にいかないのは売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向②「元気がない・声が小さい」

 

人見知りなのか、恥ずかしいのか、周囲のスタッフに接客を聞かれたくないのか、接客にいっても接客中の声が小さい、元気がないという人がいます。

 

元気がない・声が小さいとお客様は「何を喋っているのかわからない」、「不気味」、「聞き取るのが面倒」と感じて帰ってしまいます。

 

買う気で入ったお店だとしても販売員がボソボソと喋ってる、暗いといった雰囲気だと買う気も無くなります。

ボソボソと声が小さく暗い雰囲気は売れないアパレルの特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向③「接客に自信がなさそう」

 

接客にいっても常に自信がなさそうに喋っている人がいます。

例えばお客様がご試着をされて、試着室から出てきてもアパレル店員が自信がなさそうに「お似合いです」と言われても不安になります。

ほかにもSサイズかMサイズで悩まれているお客様に自信がなさそうに「Mサイズがおすすめです」と言われても不安になります。

 

不安な態度や発言はお客様が離れてしまいます。

 

接客に自信がなさそうにしているとお客様に不安を与えてしまうので売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向④「言葉遣い」

 

お客様の接客についても言葉遣いが汚い人がいます。

気さくな喋り方やいつも通りの喋り方はお客様によっては親近感が湧いて好印象を与える場合があります。

 

しかしお客様やお店の雰囲気によりますが、お客様のターゲット層によっては言葉遣いが汚いと「不快」、「信用性に欠ける」ことがあります。

 

お客様の雰囲気や年齢層を見て対応できないのは売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向⑤「バレる嘘をつく」

 

アパレル店員では売りたいがために「バレる嘘をつく人」がしばしば。

例えば素材表記を見たらバレるのに違う高級素材を言う。

別注でもないのに当店の別注と言う。

 

ほかにも色々と嘘を言うアパレル店員がいますが、素材で嘘をついても素材表記を見ればわかります。

ネットが発達した現在では別注かどうかも少し調べたらわかります。

 

お客様に嘘をついたのがわかってしまうと信用を失くしてしまいます。

 

確認、調べたらバレる嘘は売れない販売員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向⑥「偉そう」

 

アパレル店員では何故かお客様に偉そうな態度、偉そうな喋り方、上からものを言う販売員もしばしば。

物を見に行って横柄な態度、偉そうな発言をされたら誰でも腹が立ちます。

実際に自分が物を購入、探しに行って偉そうな態度や上からの発言は気分が悪くなります。

 

さらにお客様を小バカにしたような発言をするようなアパレル店員もいます。

 

発言や態度が客観的に見れないのはたいしたことないアパレル店員や売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向⑦「商品知識が低い」

 

アパレル店員なのに服のことを全然知らない。

自分が扱っている会社の商品、ブランドの知識が低い。

 

アパレル店員では商品知識の低さから、こちらから質問をしても「的を得た回答がない」、「可愛いです」、「かっこいいです」しか言ってこないアパレル店員がいます。

 

ブランドもさまざまあるので全て把握するのは不可能です。

しかし自分の会社で扱っている商品の知識が低いのはその人の怠慢。

 

商品知識が乏しいのは売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向⑧「見た目がダサい」

 

アパレル店員である以上、店頭に立つ服装ではお客様から「清潔」・「オシャレ」と感じる服装でなければなりません。

 

「見た目がダサい」と感じるアパレル店員から服を買いたいと感じるでしょうか。

「この商品がオシャレです」と言われて魅力を感じるでしょうか。

自分を客観的に見れないのにお客様のことを見れるでしょうか。

 

見た目がダサい、清潔感がないアパレル店員は売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売れないアパレル店員の特徴と傾向⑨「不親切」

 

アパレル店員は販売することが大事ですが、アパレル店員はサービス業です。

ご来店いただいたお客様に気持ちよく帰っていただかなければなりません。

不親切な対応をしているとお客様は再来店、顧客化をすることが難しいです。

 

自分のリピーター、顧客化ができないと今後も売上を上げることができません。

 

不親切な対応や不親切な態度をとるのは売れないアパレル店員の特徴と傾向です。

 

売上に悩む人に「売れないアパレル店員の特徴と傾向」についてご紹介しました。

「売上がとれない」、「部下が売上とれない」と悩んでいるなら今回ご紹介した内容が当てはまってるかもしれません。

 

売れた接客と売れなかった接客を振り返ってみてはどうでしょうか?

 

今回ご紹介した内容が皆様の接客の参考になれば幸いです。

 



 

 

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HIRO

アパレル業界で働く30代。 ファッションビル・百貨店・セレクトショップでの販売・営業を経験。 カジュアルブランド~スーツブランドで得た経験から役立つ情報をご紹介します。

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