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アパレル店員は暇でつらい!と悩む人に聞く。これできてる?

※本ページには一部PRが含まれています。

 

憧れを持って入ったアパレル店員。

アパレル店員をしてて多い悩みが「暇すぎてつらい」ということ。

出勤の度、毎日毎日時間が過ぎなくてしんどい。

毎日立ってるだけでスキルも上がらず、時間がもったいない。

「時間だけが過ぎて、スキルも身につかないので転職したほうがいいのかな?」

「でも他にしたいこともないし」とズルズルとアパレル店員で働き続けて悩んでる人も多い。

 

筆者もアパレル店員は暇すぎてつらかった

 

アパレル店員をはじめた頃、朝オープン準備をして納品があれば納品作業をしてお客様を待つ。

お客様が来るまでは洋服をたたみ直したり、ぼーっと立っているだけ。

集客が多い店舗ではなかったので、平日であればキチンと接客ができるのは数人。

来店した人が顧客様であれば出番はなく、見ているだけ。

 

暇すぎてつらい。

早く休憩に行きたい。

早く帰りたいけど時間が過ぎない。

 

筆者の性格上、じっとしてるのが苦手で毎日暇すぎてるのは苦痛。転職を考えることもしばしば。

 

「アパレル店員は暇すぎてつらい」「給料も安いし」「スキルも身につかない」と当時の上司に相談。

上司から「これできてる?」「できてないのであればすることはある」「やることやってから言ってください」とバッサリ。

確かに言われたことができていなかったので考え方が変わりました。

 

暇すぎてつらい人はこれできてる?

 

「暇すぎてつらい」「スキルが身につかない」と悩んでいる人に聞きたい!

当時の筆者と同様に個人の売上しかり、お店の売上は達成できてるのでしょうか?

筆者は個人売上を達成せず、達成させるための行動もせず「毎日暇すぎてつらい」、「スキルが身につかない」と自分の怠慢を棚にあげていました。

 

個人の売上、お店の売上が達成していないのであれば「暇すぎてつらい」「スキルが身につかない」と言っている場合ではない。

個人の売上目標があり、個人売上が未達であれば「スキル不足」「行動不足」。

意識を変えなければいけないと実感し、行動改善をするようにしました。

 

アパレル店員でこんな行動をしてないか?

 

アパレル店員をしていて暇過ぎてつらいと感じる人はお客様が来店されるのを待つ。

来店されたら少し声をかける。

お客様が帰られたら同僚と喋る。

「今日も暇だ」「売れないのは会社が悪い」と言ってぼーっとする。

時間がきたら退社というサイクル。

 

このサイクルでいると暇すぎてしんどい、スキルも身につきません。

そもそもスキルというものは自分で考えて行動し経験して身につけていくもの。

お客様が欲しいものをレジするだけだとスキルは身につきませんし、売上も達成できません。

 

会社もそんな優しい個人目標は与えてくれるところはほとんどありません。

 

アパレル店員は営業マンと一緒

 

筆者はアパレル店員も営業も一緒だと考えて行動改革。

アパレル店員は売るのが仕事。

売る物がファッションということなだけで、世の中の営業マンのように売るための行動を遂行。

 

▪︎ご来店されたお客様にヒアリングしてニーズに合う商品の提案。

▪︎ニーズの商品に合うコーディネートの提案。

▪︎SNS、TEL、手紙などを使った来店促進にアフターケア。

▪︎商品の特徴の把握に在庫状況の把握。

▪︎レイアウトの変更に日々の業務

 

行動改革をおこなうとアパレル店員はすることが多いと実感。

顧客様が増えていくと顧客管理と接客で忙しく時間が足りないなんて日もじばしば。

 

売上をとるために行動すればスキルも上がる!暇ではない

 

個人売上、お店の売上が未達ながらも「暇でつらい」という人は自分のためにも売上を達成するための行動改革、意識改革をおすすめ。

売上をとるために行動していると販売スキルや接客スキル、会話のスキルが身についていきます。

スキルが身についていくと暇すぎてつらいと思っていたアパレル店員の仕事が楽しくなっていきます。

実際にアパレル店員が楽しくなりました。

 

アパレル店員をしていて「暇すぎてつらい」「ほかにしたいこともない」なら、売上をとるということで一度頑張ってみたらどうでしょうか?

 

売上をとれる環境ではない。転職もおすすめ!

 

アパレルのお店では多くのお店があり環境やルールはお店ごとに違うところも多いです。

意識改革、行動改革をすれば売上をとれる環境のお店もあれば、売上をとれない環境も実際にあります。

筆者は結果的に売上がとれたので、売上がとれる環境だったと考えます。接客も苦手でしたが個人予算達成により自信もつき接客が好きになりました。

 

自分が売上を取れる環境にいない。

今のお店でいまさらやる気を出すのも恥ずかしい。

 

そのような場合は思いきって違うお店やブランドに転職をしてアパレル店員として頑張るのもひとつの方法です。



ファッション・美容業界の転職・派遣なら【iDA】

 

意識改革、行動改革はしんどい、ストレスも溜まりますが暇すぎてつらいのが改善されるので一度試されてみてはどうでしょうか?

 

今回ご紹介した内容が皆様のお役に立てば幸いです。

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HIRO

アパレル業界で働く30代。 ファッションビル・百貨店・セレクトショップでの販売・営業を経験。 カジュアルブランド~スーツブランドで得た経験から役立つ情報をご紹介します。

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