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アパレル店員はどうして辞める人が多い?退職理由が多い5つの理由とは?

 

華やかで楽しそうにも見えるアパレル店員。

しかしアパレル店員は辞める人が多いのも事実。

 

アパレル店員はどうして辞める人が多いのか?

 

アパレル店員を10年以上続けていると色んな退職理由を聞きます。

アパレル店員が辞めたくて辞める人もいれば、アパレル店員を続けたいが続けれないと辞める人もいます。

アパレル店員を続ける筆者がよく耳にするアパレル店員が辞める退職理由5つご紹介します。

アパレル店員をしている人であれば共感と参考。

これからアパレル店員になる人やアパレル店員に興味がある人は参考にしていただけたら嬉しいです。

 

アパレル店員の多い退職理由①給料が安い

 

アパレル店員の給料は「安い」、年収は「低い」傾向です。

年々の給料の上がり幅も大きくはありません。

 

会社によっては入社してから何年経っても給料がほとんど上がらないなんて会社もあります。

給料が安いのにアパレル店員である以上、服装、身なりには気をつけないといけないのでお金はかかります。

 

若いうちや独り身だと給料が安くても「やりがい」、「楽しさ」でアパレル店員は続けられます。

実家暮らしだと給料が安くても普通に暮らしていけます。

しかし「結婚」。「家族」ができるとどうでしょう。

給料が安くて生活がしんどいという理由でアパレル店員を辞める人が多いです。

 

また年齢を重ねるにつれて同年代の仲間がどんどんと稼ぐようになっているのに「自分の給料は安いまま」。

「自分も稼ぎたい」アパレル店員は稼げないと踏ん切りをつけて辞める人も多いです。

 

アパレル店員の多い退職理由②ワークライフバランスがとりずらい

 

アパレル店員の集客が増えるのが世間が休みの時期。

「土曜日」・「日曜日」・「祝日」・「年末年始」・「ゴールデンウィーク」・「お盆」といった休み。

「クリスマス」・「バレンタインデー」といったイベントの日。

このような日はアパレル店員をしていると休みずらいです。

 

決して休めないというわけではありませんが、世間と同じようには休めないところがほとんどです。

働く時間もお客様が優先になるので定時になったからすぐ帰れるわけではありません。

さっきまで暇だったのに定時前から接客、用事のある日に限って接客が長引いて残業なんてことも多いです。

休憩中でもお客様がご来店されたら対応をしなければなりません。

 

デート、家族の用事、友達と遊ぶ、旅行、趣味といったワークライフバランスがとりずらい面で辞める人が多いです。

 

アパレル店員の多い退職理由③人間関係

 

アパレル店員は大型店舗でなければ一つのお店にアパレル店員は数人。

外出があるわけでもないので一つの場所に一日中いなければなりません。

そんな中でアパレル店員同士の仲がこじれる、気が合わないとなると最悪です。

働きづらくて仕方ありません。

小さいお店で出勤人数が二人。その二人が仲が悪く一日中二人ともが無視し合っているなんてお店も見たことがあります。

そんな人達がいる小さな店舗だと人間関係が悪くて辞める人もいますし、働きづらいということで辞める人もいます。

 

アパレル店員の多い退職理由④体力的にきつい

 

アパレル店員は仕事中はずっと立ちっぱなし。

商品の納品返品作業、ストック業務。

年末年始、ゴールデンウィークといった大型連休のときは連勤になることも多いです。

お客様優先のため休憩中に呼び戻される、なかなか休憩にいけないなんてこともあります。

アパレル店員には力と体力が必要です。

 

若いときはいいですが、年齢が上がるにつれて少しずつ体力的にしんどくなります。

体力的にしんどい、腰を痛める、体に不調が出たという理由でアパレル店員を辞めるという人も多いです。

 

アパレル店員の多い退職理由⑤将来の不安

 

アパレル店員をしてある程度年数が過ぎると「年齢が高くなっても続けられるのか?」

「給料はこの低いままなのか?」「結婚、子供ができてもできるのか?」

「体力的にしんどくなるのでは?」

また雇用形態が「派遣社員」や「契約社員」。

「正社員になりたいがなれない」。

将来的な不安からアパレル店員を辞める人も多いです。

 

アパレル店員を辞める前に!やっておきたいこと!

 

アパレル店員を辞める前にやっておきたいことはアパレル内での「転職」です。

アパレル店員を頑張って築いたキャリア・技術をそのまま捨てるのはもったいないです。

「何故アパレル店員を辞めようとしてるのですか?」

「給料が安いから?」「休みがとれないから?」「歳をとる働けなさそうだから?」「スキルが身につかないから?」

未経験で他業種他業界に行っても給料は上がりにくいものです。

アパレル会社のなかでも条件の良いアパレル会社はあります。

 

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「転職をする前に」ほかのアパレル会社を知る

 

アパレル店員は「給料が低い」傾向ですが、経験のあるアパレル店員にはしっかり給料を払う会社はあります。

ワークライフバランスを重要視、有給をしっかりとらしてくれる会社もあります。

販売のスキル・コミュニケーション力は営業・接客業にも使えます。

アパレル店員はブランドごとが定めるターゲット年齢層があります。

歳をとっても自分の年齢に合ったブランドを選べばアパレル店員はできます。

今のところが人間関係が悪いから違う業界に行くといっても新しい職場は人間関係は必ずいいのか?

人間関係は働いてみないとわかりませんし、人間関係の良いアパレル会社もあります。

アパレル店員を辞める前に一度他のアパレル会社を見てみるのも悪くありません。

 

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「自分に合う」「条件のいい」アパレル会社を探すなら?

 

条件の良いアパレル会社を探すといってもどこを探せばいいかわからないです。

 

活用したいのはアパレルに特化した転職サイト。

アパレルの転職サイト「グリーデンス」・「IDA」は求人数も豊富です。

 



 

アパレル専門転職サイトに登録するメリット

 

アパレル専門転職サイトに登録すると「どんなブランドがどんな条件で求人を出しているか?」知ることができます。

自身の経験や要望に応じた求人を探してくれます。

「履歴書」・「経歴書」・「面接対策」をおこなってくれるのも良いメリットです。

 

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アパレル店員はどうして辞める人が多いのか?

アパレル店員を10年以上続けている筆者がよく耳にする退職理由5つをご紹介しました。

今アパレル店員をしている人は今回ご紹介した内容に共感、これからアパレル店員をスタートする人は参考してくれたら嬉しいです。

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HIRO

アパレル業界で働く30代。 ファッションビル・百貨店・セレクトショップでの販売・営業を経験。 カジュアルブランド~スーツブランドで得た経験から役立つ情報をご紹介します。

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